macOS Sequoia 15.5がリリース(2025/5/13)されていたので、15.4.1から更新しました。特に問題なく安定して動いてます。動作確認したマシン構成は、ASRock Z690 Steel Legend、13900KF、 Radeon RX 6600です。OpenCore、OCLP、kext類は最新です。OCLPは、マザボのE key M.2ソケットに取り付けたWiFiモジュールBCM94360NGを動作させるために使用してます。
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更新通知が来る
「システム設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」にアップデートの通知が来ました。サイズは、macOSの本体とほぼ同じ15.62GBです。OCLPでパッチを当てているので、フルサイズになっています。
OCLPを外すと、1.53MBになりました。Apple Intelligenceが売りのようです。でも、Apple IntelligenceはIntel Macでは動かないので、Hackintoshでも使えません。
アップデートする
「今すぐアップデート」を選択すると、すぐにダウンロード開始し、その後再起動しました。
更新の過程で、自動的に再起動します。再起動回数は3回で、最初の再起動がmacOS Installerボリュームから、次回以降がインストール先のボリュームからでした。ビルド番号は24F74でした。
OCLPを復活
この後、OCLPのPost-Install Root Patchを当て直しました。OCLPが自動的に出してくれるダイアログに従って、OKを押してパッチを当てます。
この結果、Wi-Fiが復活しました。
まとめ
macOS Sequoia 15.4.1から15.5にアップデートしました。今まで通り、安定して動作しています。
Apple Intelligenceには未対応でした。 例えば、Apple Silicon搭載MacだとインストールされるImage Playground.app(AIによる画像生成を試すアプリ_は、インストールされませんでした。Apple Intelligenceを使うためには、Apple Silicon搭載Macに買い換える必要があります。