[情報求む]Recoverによる復元後のOC、Colverのエントリ問題

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  • このトピックには13件の返信、1人の参加者があり、最後に須磨の辰五郎により4年、 3ヶ月前に更新されました。
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    • #7285 返信
      mifjpn
      ゲスト

      Clover 5099,Open Core0.5.3を使っています。
       1機にMojaveとCatalinaの2つのmac OSをいれているので、整理しやすいよう、Time Machineも2つに分け、作っているのですが、Recovery modeに入って復元に問題がないことを確認するために、それぞれ(Mojave,Catalina)を復元したところ、

      1.Cloverでは、Preboot、Recoveryなどのブートエントリ表示がなくなり(apfsのコンテナにはあるのですが)、Mojave、Catalinaのブートのみのエントリになる。(当然F3を押してもです)

      2.Open Coreでは、scan項目のmac OSのエントリがなくなり、設定したWindows10とNVRAM RESETのみとなりました。(こちらは致命的です)

       それぞれ小さめのSSDに入れているので、Clonezillaでdiskimageをバックアップしているので、今のところ問題ないのですが、書き戻しも20〜40分位とかかるので、試験もあまり頻繁にはできずじまいですが、パーティション自体は実態としてあるのに、同じ表示にならないのにはちょっと困っています。

       情報があれば教えて下さい。よろしくお願いいたします。

      (参考に機体はi7 8700,ASUS Prime H370-A/CSM,MSI RX-570です。)

    • #7286 返信
      須磨の辰五郎
      ゲスト

      お疲れ様です。

       参考までに、当方のHacintoshでの
       「Clover 5099,OpenCore0.5.3の併用」、さらに
       「1機にMojaveとCatalinaの2つのmac OSをいれている」 
       …での利用法での目論見いかんを、紹介いたします。
      (参考: 機体は

        i7-6700K ,ASRock Z170M-OC Formula,サファイア RX-570

      です。)

      1.Clover 5099,OpenCore0.5.3の併用

      当初は OpenCoreの先進性に惚れ込んでプライマリーで起動していましたが、以下の点で制約と感じて、今は二番手(CloverB ootにトラブルが発生した時の代替ブート)です。
       - うっかり間違えて、OpenCoreブートの下で、OSxのアップデートやクリーンインストールすると、日本語ではなくロシア語(?)に優先言語が変わってしまう難点あり。
       - Boot Argsの -V オプションを一時的であっても指定する場合は、Config.plistそのものを修正しないと実現不可

      Cloverbootは便利で小回りが効くのです。
      こと r5099パッケージに関してが当方のHacintosh環境では 働きが今一つだったので、 更新前のr5096にリターン。
      Kext Updaterでの次の推奨パッケージが提示されるまでは、このまま r5096でGO!!

      2. 一台のHacintosh環境にMojaveとCatalina、両方のmac OSを入れて活用する案

       ひと世代古いMojaveでしか使えないアプリ・利用法(例 RADICO)もあり、 なんとか併用できないか 苦心さんたんしましたが、
       以下の理由・背景で Mojave存続をGiveーup。 Catallinaだけに集約。
       - 両方のOSxは 似て非なるOSであり、保守・区別が困難と感じた
       - いずれIntelから第10世代のプロセッサー(例 Z490ベース)は発売された暁には、Movaveが非サポートになるのは明らか

      追記: Carbon Copy Cloner 5でボリュームを複写、 便利で簡単。
         このCCC5を使っている限りは、これまでRecovery区間云々で、問題は発生せず。
       ー もちろん、主たるボリューム・コピーは 物理区画を分けて管理 
       ー CCC5を使えばAFPSコンテナーの中に2番手以降の起動ボリュームを複写可能
         (この場合はRecovery区画がさらに書き込まれることはありません。)
      ……………

       所々、水をさすような後ろ向きな表現箇所もありますが、参考になれば幸いです。

    • #7287 返信
      bootmacos
      キーマスター

      UEFI shellのbcfgコマンドを使ってみてはいかがでしょうか。

      起動しないマシンをUEFI Shellで救う

      • この返信は4年、 3ヶ月前にbootmacosが編集しました。
    • #7289 返信
      mifjpn
      ゲスト

      お疲れ様です。
      情報をありがとうございました。
      解決へ導く情報を、さらにお尋ねいたします。
      よろしくお願いいたします。

    • #7291 返信
      bootmacos
      キーマスター

      bcfgコマンドはちょっと違ったかもしれません。すみません。

    • #7293 返信
      mifjpn
      ゲスト

       いえいえ、ありがとうございます。
      OCもCloverも自分でscanするはずのものが動かないので、例があればと思いました。
       よく探すと同様のチケットがr4000番台のころあるのですが、連絡が取れず、問題なしとの判断で打ち切られています。
       CCC5はいい品だということはわかるのですが、Apfsコンテナ内のRecoverのみを温存しても、OCがそもそもOSのブートそのもののエントリをスキャンしないのでは、解決にはならないかなと思います。OCがうまくいかないから使わないのではなく、うまくいくようにバックアップできるソフト(Colnezilla)があれば現状OCも使えて問題がありません。
       どうもありがとうございました。
       再度情報があれば、教えてください、お願いいたします。

    • #7335 返信
      mifjpn
      ゲスト

      お疲れ様です。
      ようやく参考となる書き込みを探し、テストしてみましたので、報告いたします。
      MacOS Recovery Partition not showing up in clover bootloader after using it

       ごく簡単に、インストールUSBメモリから、TimeMachineを書き戻すと、
      ①Cloverでは、Preboot、Recoveryなどのブートエントリも表示され
      ②Open Coreもエントリが戻りました。
       エントリが出ないということには、Apfs関係なのだろうと思いますが、そのものapfs.efiなどを入れても、動きませんでした。他にサプリメンタルアップデートなどアップデートで解決したとの報告もありましたが、実際のところ、インストーラー内のTime Machineアプリの問題である可能性は大きいと思います。

       なお、Cloverは5100でした。(Catalinaでインストールできないことがありましたが、おなじ10.15.1の上書きインストールをしたところ、インストール可能になりました)

    • #7336 返信
      mifjpn
      ゲスト

      お疲れ様です。書き込みのほどありがとうございました。
      ところで、
      「いずれIntelから第10世代のプロセッサー(例 Z490ベース)は発売された暁には、Mojaveが非サポートになるのは明らか」
      とのことですが、今後、CPU選びなど考えております。申し訳ありませんなぜ<明らか>なのか、もう少し詳しく聞かせていただけませんでしょうか?
      よろしくお願いいたします。

    • #7338 返信
      mifjpn
      ゲスト

      お疲れ様です。
       時間がありましたので、テストして調べてみました。
      ◎Mojaveの方では、バックアップ後すぐに、リカバーすると、(通常通りでしょうか)次のバックアップは数百MBでした。

      ◎Catalinaの方は、同じことをしても、10GB程度書き込みが増え、ファイルとしてはCatalina 1やCatalina – data 1といったファイルができてしまいました。これは、さらにリカバー、バックアップするとさらに10GB程度増えてしまいます。(ファイルとしても同じようなファイル名が増えます)復元時に選択可能なのですが、何を意図しているかまではわかりませんでした。ただ、2回のバックアップ後に2回分のバックアップを消すと、1回分の10GB程度のバックアップをします。(動きとしては、SystemをRead-OnlyにしてTimeMachineを新しくした際のバグのような感じがします。)
       問題は、バックアップのみなのか、システムへの影響はあるのかという面ですが、ストレージのグラフからいって問題はないようです。
       総じて、バックアップは、容量が大きければ、問題のない時点で古いものから消えますし、また、問題があればフォーマット(ディスクユーティリティーで消去)すれば良いので。いまのところ、問題にしなくても良いかなと思いました。
       以上です。

       いずれにしても、Syetem Backupが通常に復元可能なので、手間のかからないTimeMachineでのバックアップと、バージョンアップの際の、Clonezillaでのフルバックアップで問題ないと思いました。

    • #7339 返信
      須磨の辰五郎
      ゲスト

      mifjpn さん、

      「いずれIntelから第10世代のプロセッサー(例 Z490ベース)は発売された暁には、Mojaveが非サポートになるのは明らか」
      …の提示は、取下げします。 

      お騒がせしました。 まだ未発表の製品でもあり、ちょっと早とちりした様です。 ごめんなさい。
       

    • #7340 返信
      mifjpn
      ゲスト

       須磨の辰五郎さん
       お返事痛み入ります。
       OPEN COREについては、ほぼ同意見です。
       ここではあまり書きたくないのですが、バージョン1にも満たないのに、十分な情報と知見があるCloverからチームがほぼ撤退し、Source Forgeのチケットも、GitHubのissueも停滞気味のようなので、おかげさまではありますが、ちょっと拙速ではないかともおもいます。(GitHubでソースはbrewの一部として公開しているようなので、これからでもマニュアルを作ればノウハウもありーConfigratorも細かく作り込まれているのでー多くの人にとっては、そのほうが良いのではないかと思います。)
       ではありますが、変わっていく手前、OPEN COREの知見も追わないわけには行きません。丹念に探せば、EFIの公開もしているので、なんとかついていける感じです。
       といってるうちに、1月間近です。Bootloaderの問題より、

      As a reminder, Mac software distributed outside the Mac App Store must be notarized by Apple in order to run on macOS Catalina. To make this transition easier and to protect users on macOS Catalina who continue to use older versions of software, we’ve adjusted the notarization prerequisites until January 2020.

       GateKeeperの問題のほうが持ち上がるのではないのでしょうか・・・来ないことを祈ります^^;w

    • #7343 返信
      須磨の辰五郎
      ゲスト

      mifjpn さん、
            お疲れ様です。

      01. 「十分な情報と知見があるCloverからチームがほぼ撤退し、Source Forgeのチケットも、GitHubのissueも停滞気味のようなので」….
       
      そうなんですか、 初めて知りました。
      Cloberboot loader パッケージが、r5099を境に 品質度合い/安定度合いの両方で、一線を超えて 劣化(?)し初めている様に感じます。 やっと、その訳・理由が少し分かりました。
       r5099やr5100パッケージの両方を試してみましたが、いずれも導入作業中の画面で「MacOSxとの互換性がない..云々」の警告メーセージが出ました。 よって、こちらも意地になって r5096に戻しました。

      2. 「GateKeeperの問題のほうが持ち上がるのではないのでしょうか」..

      直接関係するのかどうか分かりませんが、昨日 不思議(変なこと?)なことを体験しました。
      もしかしたら、私のHacintosh 環境( Cataliona 10.15.2 pb#4)特有の現象かもしれませんが、このGateKeeperがらみの「一層厳しくなったセキュリティー保護施策」の影響ではないか…と、とても気になります。

      – SIP 0x00の状態で、EFI区画(EPS)の中のClover bootloaderの内容を Cloverbootインストーラーで更新(r5096から、r5099、あるいはr5096からr5100)した際に、 インストーラーは正常終了するのですが(MacOSX導入区画のEFI Backupの内容も正常に書き換えあり)、EFI区画側の内容が正しく更新されていませんでした。
       当然、Kext UpdaterでCheckしても、 r5096レベルのままでした。

      – SIP 0x67の状態で、EFI区画の内容を書き換えると、その後の再起動では CLoberboot loaderからの起動は拒否される

      Catalina 10.15.1を使用していた時期(これまで)とは異なり、これから(同10.15.2以降?!)は ますます擬似Macintosh(=Hacintosh)の構築・保守が、困難になりつつある様にも感じられます。

      ーーーーーーーーーーー
       取り止めもない体験内容報告(感想文?)になりましたが、参考になれば幸いです。

    • #7344 返信
      脱Sandyおじさん
      ゲスト

      最近のCloverとOpenCoreの状況、ちょっと心配ですよね。
      CloverR5099以降開発陣が減って明らかにアップデート頻度が落ちる一方、OpenCoreは未だ0.5.3あたりで敷居が高いまま(=config.plistの編集の正解が分かりにくい、バージョン1.0まで仕様変更がたくさんありそう、なんとなく自分でOpenCoreをビルドするような前提になりつつある)。個人的にはOpenCoreは今後も大きな仕様変更がありそうでバージョン1.0くらいになるまで本格的に移行するのは待とうと思っているのですが。

    • #7469 返信
      須磨の辰五郎
      ゲスト

      脱Sandyおじさん ,
       私も、「最近のCloverとOpenCoreの状況」、ちょっと心配です。

      これに関連して気になる話題を一つ。
      先日、いつもよく見ている「アップル関連情報を収集・編集・解説」ブログで、以下の記事(投稿内容)を見つけました。

      Apple、Macアプリを公開している開発者に対し、2020年2月3日以降は全てのアプリがAppleの公証を取得すことが必要になると通知。

      感想: まだ2月は先の話ではありますが、老婆心ながら 「Hacintoshの行く末に暗雲が立ち込めてきている??」 ような感じがします。
       憶測の粋を出ない…….もしかしたら….の話ですが、いよいよアップル社からの反撃(目の上のたんこぶのようで、目障りでわずらわしいかぎりの… Hacintoshの締め出し?!)が来る2月から始まるのでしょうか?

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