あくまで夢の話なのですが...
Mojaveのまま一年ほどアップデートをサボっていて、
今回CatalinaのクリーンインストールがてらOpenCoreに移行しました。
ハードウェア構成的にあまり需要はないかと思いますが、
ひとつの記録として、簡単にですがここに残します。
ソフトウェア構成
- OpenCore 0.5.9
- macOS Catalina 10.15.6
ハードウェア構成
iGPUでの運用なのでiMac18,1を指定しています。
- GIGABYTE GA-H270N-WIFI
- Intel Core i3 7100
- Samsung SSD 850 EVO ( 2.5inch, SATA )
- Crusial W4U2400BMS-8G x2
- BCM94360CS2 + 変換アダプタ
インストール
公式ガイド(と、こちらの記事など)に従いながらもつまづいた箇所が次の二点になります。
- 起動画面(GIGABYTEロゴ)でスタック
=> framebuffer-patch-enableとframebuffer-stolenmemを設定
- Unalined frameによりカーネルパニックとの旨が表示される
=> RebuildAppleMemoryMapではなくEnableWriteUnprotectorを使用する。
なお、使える実機があるのでインストーラはそちらで作成しています。
インストール後の設定
とりあえず必要な2点+αのみで、その他については追々やっていく予定です。
- EFIパーティションの複製
- iServicesの設定
- ディスプレイ出力をRGBモードに(OS側の話なのでOpenCoreとは関係なく)
iServicesの設定については、Cloverでの値を流用しました。
macserialで「MLBのチェックサムがおかしい」との警告が出たので悩みましたが、
変更するリスクもあるかと考え、結局変更せずに使っています。