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[とりあえず動く] Alldcube Knote 8 Lite

13インチWQHD中華タブが送料込み3万台前半と安かったので挑戦してみました。 ちょっと重たいですが恐らくHack向け新品では最安では無いかと思います。 細かい所はまだまだですが在庫があるうちにとりあえず報告致します。 Alldcube Knote 8 Lite Banggoodで送料と輸送保険込み$304でした。 ちなみに初代Lite無しが7Y30で後継のXはGeminiLakeと順調にCPUがしょぼくなってます。 CoreM機で新品が4万切ってるのはコレだけですね。 CPU CoreM3 6Y30 HD515 SunrisePoint-LP RAM 8GB/ SATA SSD 240GB テスト用外付けSSD120GBにインストールしました。 Intel AC3165 WIFI/BT Type-C PD 1Port IPS 13インチ 2560x1440 Catalina 10.15.7 当初Mojaveで始めましたがitlwnとかPS2とかが動作せず、別のSSDでCatalinaを試した所同じEFIから起動したのに色々とあっさり動きました。 OpenCore 0.6.9 どうしても0.7.2だとCanopyの前でブートループしてしまうのでバージョンを下げました。 Kextは各最新 定番以外ではLaptop向けのモノを入れてます。 itlwn VooDooPS2 IntelBluetoothInjection等 現状 IOregでは認識していますが本体I2CタッチスクリーンとおまけキーボードのUSBタッチパッドは動く目処はついていません。 ThunderBoltはBiosに項目は有りますが実際はついていない模様。Biosは開発用がそのまま入ってます。AMIでJTAGの設定とか初めてみましたよ。 内蔵SDリーダーはCanopyまでは読めますがカーネルがブートすると見えなくなります。 おまけのPS2キーボード、WifiとBTは動いています。 手順はOpenCoreのSkylake-laptopガイドほぼそのままです。 MacBook9,1と構成が似ているのでPCIrootとLayout-idを実機に合わせただけで絵と音は出ました。内蔵マイクも反応している模様。itwln、BT、PS2もconfigに書いただけですが動いてます。 SSDTとかパッチとかはOpenCore Laptop Guideそのままですがメニューからスリープして電源ボタンで画面復帰はしました。。 復帰は途中までは動いてます。(後述) Type-Cが1ポートなのでElecomのType-Cドックをかまして挿すだけで使えたドック内蔵有線LANと、インストール用USBスティック、有線KB/MouseとSSDをハブに挿して外付けSSDにインストールしました。MicroSDにLiveLinuxを入れてBiosで切替てハードウェア情報等を取りました。 有線LANはDHCPで自動認識しNas上のKVM仮想環境に作った各種設定とツールが入ったアカウントもMigrationAssistantでコピーできました。 インストール直後に使う諸々と便利な設定だけを入れた容量の小さなアカウントを仮想Macに作っておくと1Gbpsでも割とさくっと転送できます。仮想マシンにしておけばゲストでアカウント転送中もホストは普通に使えるのです。 普段は止めておけば良いですし絶対動く純正USBLAN互換品とかと組合せて転送してしまえば転送後すぐ作業できますし、SSHとsmbさえ動けばLogを取ったりファイルコピーしたりできるので一つ有ると重宝します。 但し今回はスリープでType-Cの電源供給も止まるようでドックに繋いだ色々が死んでしまって復帰できませんでした(笑) LoginしないとType-Cに電気がいかないようで外付けSSDを読みに行った所で処理が止まります。 BTは無事に起きたのでここまで動けば内蔵Win消しても良さそうです。
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