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[ほぼ完動] Thinkpad T480s / i7-8650U / Monterey / OpenCore

2019年から始めたHackintoshの「Thinkpad T430s」環境からの乗り換え先として、第8世代Core i7であれば下位の2020年モデルの性能に匹敵するし、純正での搭載例も多いため長く使えるだろうとの目論見から「Thinkpad T480s」に狙いを定め、こちらのコンテンツを参考にしつつ、年始より着手していてひとまず完成に至りましたので報告します。 GitHubに複数の実装例が存在していますが、CPU差異、Clover/OC差異、Wi-Fiモジュール換装、SATAのSSDだったりと、どれも微妙に異なりそのものズバリの構成のConfigは見つからず、結果的に参考にしたConfigが概ねニコイチ状況になりました。 ターゲットに近く、初期インストール時の問題が少なかったBig Sur/OpenCoreでの実装例をベースに始めましたが、それでも色々と修正箇所がありました。 (1) まず最初に大問題となったのが、SSD(NVMe)がうまく動作せずインストールを進めることすらできないため、ひとまず仕方がなくSATA方式のSSDに換装しました。  ∵ 意外とNVMeでの実装例が少なく、Clover(Mojave)では見つけたののOpenCoreでは見つからないだけでなく、問題回避のためなのかSATAにわざわざ換装している例が複数あり。 (2) 次に躓いたのが、USBポートの諸問題で、Bluetooth/カメラが動作せずから、USBPorts.kext内の機種タイプを修正しました。  ∵ i5でMacBookPro14,1としての実装例が多く、i7ではMacBookPro15,2でも可という表記も散見されていました。 (3) 一通りの機能・動作確認後、NVMeでのClover実装例からSSDTを拝借し、OpenCore用にパッチして動作するに至りました。SATAのSSDは外付けUSBドライブとして転用しました。 もっとスマートなやり方もあったでしょうが、カスタマイズ初心者でならではのドタバタがありつつも、「Thinkpad T480s」型式:20L8S0B500(メーカー再生モデル)での確認可能な全ての機能が利用できるようになりました。
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