サイトアイコン Boot macOS

[Success]: ASUS B250 MINING EXPERT / AMD Graphics / Broadcom BCM4360

現時点では古い機器構成であるため、再利用目的とか、単なる参考までに… これまでは「Windows 10」上で「Plex Media Server」用途で動作させていたところに、新たにAMDのビデオ・カードとBroadcomの無線カードを追加した上で、インターネット上に転がっているASUSのB250マザーボードの事例を参考にしてHackintoshマシンを構成してみました。 出来上がったEFIは、管理者に削除されない限りは、tonymacx86に残ると思います。 ・ macOS Big SurからSequoiaまでのインストールができることを確認しました。 ・ 機種IDは、Sequoiaを動作させるためiMac19,1にしました。 ・ Skylake世代のCore i7-6700Kを用いていますが、チップセット本来のKaby Lake世代のCPUで動作するように(第6世代CPUとしては偽装を施し)構成させています。 ・ (チップセットに係る部分を移植した上で、残りはUSBポートのアサインを変えただけでしたので、)hackintoolで構成情報を確認する限りでは、200番台のチップセットを用いたマザーボードであれば、残りはUSBポート・アサインを調整すれば動作するだろうと感じました。 ・ HDMI、Bluetooth経由でサウンド関連が動作していることを確認しましたが、搭載チップが異なればID変更が必要になるかもしれません。 今回やってみて思ったこととして、現時点で新たにHackintoshマシンを作ることは、AMDのビデオ・カードとBroadcomの無線カードさえあれば、チップセット関連の設定を見つけられることが最重要であるとの印象でした。
モバイルバージョンを終了