macOS Big Sur 11.1が配布されたので、11.0.1からアップデートしました。アップデートしたのは、Z390マザーボードとZ490マザーボードのマシンです。どちらもOpenCore 0.6.4で起動していて、kext類は最新です。システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」に通知が来ていたので、そのまま「今すぐアップデート」ボタンを押しました。
この後、3.27GBのアップデートファイルがダウンロードされ、再起動します。最初の再起動では、どういうわけか同じ名前の起動ボリュームが見えていました。どちらかがアップデーターのボリューム(従来だとBoot macOS Install from …というような名前でした)で 、どちらかが古いmacOSだと思われます。デフォルトで起動ドライブになっていた左側を選択すると、インストールが進みました。
この後、2回ほど再起動をします。2回目以降の再起動時には、起動ボリュームは1個だけに戻っていました。インストール後、何の問題もなくBig Sur 11.1が起動しました。
特に気づく変更点はありません。ビルドは20C69になってました。