macOS Big Sur 11.2.3が配布されたので、11.2.2からアップデートしました。アップデートしたのは、Z390マザーボードのマシンです。OpenCore 0.6.7で起動していて、kext類は最新です。
前回の11.2.2アップデートに引き続き、またマイナーなアップデートのようで、WebページのレンダリングをするWebKitの脆弱性を修正するもののようです。機能が拡充するわけではなさそうですが、バージョン番号を上げてまで配布するということは深刻な不具合なのかもしれないです。システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」に通知が来ていたので、そのまま「今すぐインストール」ボタンを押しました。
この後、2.44GBのアップデートファイルがダウンロードされ、複数回再起動しました。再起動はデフォルトで選択されているボリュームのままでokで、操作不要でした。放置しておいたら、何の問題もなくBig Sur 11.2.3が起動してました。
特に気づく変更点はありません。ビルドは20D91になってました。