パーツ選びシリーズ最終回の6回目は、その他編です。その他のパーツは好きなものを選んで構いません。
- メモリー:マザーボードに合っているならなんでも良いです。
- 電源:容量が十分あればなんでも良いです。
- 光るパーツ:流行っていますので光らせてください。
- ケース:Macはどれもカッコいいので勝つのは難しいです。
- CPUクーラ:付属のでも十分ですが、かっこいいクーラを買っても良いです。
- 水冷:簡易水冷と言わず、ぜひとも本格水冷をやってみましょう。
Hackintosh自作は、自作PCの楽しみと、macOSの美しさ・使いやすさを堪能できる組み合わせですので、ぜひ楽しんでください。
リサイクルMODのおすすめ
Macintoshも歴史が長いので、古いマシンが廃棄されていることも多いです。そういうのを回収して、最新のハードウェアに作り変えてあげるのも良いかと思います。そのためのパーツを売っているお店もあります。PowerMac G5とかG4などのケースを改造して作るとなかなか自慢できるものが出来上がります。
以下にも関連記事を書きましたので参考になさってください。
自作PCの楽しみ方の一つにcase mod (ケースモッド:PCケースの自作改造) があります。ゼロからケースを自作したり、市販のケースをもとに芸術的もしくはオタクな装飾を加えて改造することです。また、かっこいいメーカー製デスクトップ筐体を利用してそこに標準的なマザーボードを組み込む楽しみ方もあります。「かっこいいメーカー製筐体」といえばApple製品が代表的なので、古いMacを改造して最新のPCに作り変える例が、ネットで多数紹介されています。こうして古いMacに組み込んだ最新マザーボードで、Hackintoshを動かす人も多いで... Apple純正ケースで作るHackintosh - Boot macOS |
最後に、最近YouTubeに上がっていた、かなりマニアックなケースMODを紹介しておきます。PowerMac G5ケースを改造して、ハードチューブ水冷して、その上CPUにはRyzenを使っています。AMD CPUを使いこなすのはとても大変なのでオススメしませんが、苦労もHackintoshの楽しみです。