macOS Big Sur 11.5.2が配布されたので11.5.1からアップデートしました。通常の方法で、問題なくアップデートできました。アップデートしたのは、Z390とZ590マザーボードのマシンです。OpenCore 0.7.2で起動していて、kext類は最新です。11.5.2が配布されたのは、8月11日(PST)です。
更新内容は、簡単に「Macのバグ修正が含まれている」と説明されてます。
iMac20,1に設定してあるZ590マシンでは、11.5.1のシステム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」に、11.5.2のアップデートがあらわれていました。そこから「今すぐインストール」ボタンを押してアップデートしました。そこ結果、2.54GBのアップデートファイルがダウンロードされ、3回再起動しました。再起動はデフォルトで選択されているボリュームのまま進めて大丈夫で、操作不要でした。放置しておいたら、何の問題もなくBig Sur 11.5.2が起動しました。ビルドは20G95になってました。
iMac19,1に設定してあるZ390マシンには、システム環境設定には11.5.2のアップデートが現れていませんでした。11.5.1の時と同様で、Monterey betaを受け取るためにApple Beta Software Programに登録してある影響と思われます。今回も、App StoreからBig Surを選択したところ、11.5.2へのアップデートが来ました。この場合、フルサイズのOSがダウンロードされるようで、サイズが12.44GBありました。