Catalina 10.15.7が動いているZ390 + 9900Kマシンで、ポインターが虹色円盤になり動作不能に陥りました。先日のアップデートの副作用のようで、再起動したら治りました。10.15.7 Comboアップデートを当てておきました。再発しないかどうか様子見します。
症状
突然、Catalina 10.15.7が動いているマシンで、ポインターが虹色円盤になり、文字入力がほとんど動かなくなり、ほぼ動作不能に陥りました。いわゆるSpinning wheel of deathです。アクティビティモニターで調べてみると、accountsdというデーモンがしきりに稼働していて、このデーモンだけでCPU使用率が700%近くになってました。マシンはこちらで作成したZ390 + 9800Kの構成です。
- macOS Catalina 10.15.7 (19H2)
- ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390)
- 9900K
- OpenCore 0.6.1
- kext類は最新
とりあえず再起動したところ治りました。スクリーンショットを撮っておけば良かったですが忘れてました。Hackintoshしている弱みで、トラブルがあるとついついhackintoshの動作と設定を疑ってしまうのですが、どうやら最近話題になっているアップデートの副作用のようです。こちらでまっくぷろさんに紹介されているのを見て気づきました。ネットで紹介されている症状とほぼ同じでした。
対策?
ネットの情報では、10.15.7 Comboアップデートを当てると効果があるようです。古い設定を捨ててくれるのかもしれないです。ということで、AppleのサイトからComboアップデートをダウンロードして、インストールしておきました。ビルド番号は19H2と変わらないです。再発するかどうか様子見します。