Coffee Lake-S Refreshの作例です。スリープ、iMessage、FaceTimeが機能します。純正無線ユニットを使用しているのでContinuity関連も問題ありません。過去に公開した記事のまとめです。このマシンは常用していますので、ここで紹介している作例で一番自信のある構成です。macOS 10.15.3に対応したEFIフォルダの中身をこちらに置いておきます。シリアル番号とUUIDは有効ですが、ネット接続する前に必ず変更してください。
目次
ハードウェア
- マザーボードはASUS ROG MAXIMUS HERO WIFI (国内ではWiFi付モデルのみのようです。WiFi/BTは動作しないのでdisable)
- Intel(R) Core(TM) i9-9900K CPU @ 4.00GHz
- グラフィックスはRadeon RX580, ブランドはSapphire(OOBで動作)
- WiFi/BluetoothはBCM94360CD(OOBで動作)
AliExpress.com Product – BCM94360CD
ソフトウェアと機種ID
- macOS Mojave 10.14.4
- Clover v2.4k r4920
- iMac19,1
EPSの設定
kext類 (kexts/Other)
- AppleALC.kext
- IntelMausiEthernet.kext
- Lilu.kext
- USBInjectAll.kext
- VirtualSMC.kext
- WhateverGreen.kext
efiドライバ (dirver64EFI)
- ApfsDriverLoader-64.efi
- AptioMemoryFix-64.efi
- FSInject-64.efi
- VirtualSmc.efi (VirtualSMC.kextに同梱されているもの)
- VBoxHfs-64.efi
- EmuVariableUefi-64.efi
config.plist
以下です。iGPUを使わない場合の設定です。シリアル番号は実機で使われていないことを確認してあります。しかしアップルのサービスを使用する前に独自のシリアル番号、UUID値を設定し直してください。
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詳細な手順などはこちらをご覧ください。