macOS Sonoma 14.5がリリース(2024/5/13)されていたので、更新しました。特に問題なく、安定して動いてます。動作確認したマシン構成は、ASRock Z690 Steel Legend、13900KF、 Radeon RX 6600です。OpenCore、OCLP、kext類は最新です。OCLPは、マザボのE key M.2ソケットに取り付けたWiFiモジュールBCM94360NGを動作させるために使用してます。
更新通知が来る
「システム設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」にアップデートの通知が来ました。サイズは、macOSの本体とほぼ同じ13.6GBです。
いつもはアップデートの説明が表示されるのに、今回は白紙でした。「今すぐ再起動」というボタンが表示されていて、すでにダウンロードは終了している様子です。なので今更ダウンロードサイズを節約する必要もなさそうなので、今回はOCLPのパッチを外さないまま続けました。「今すぐ再起動」を選択すると、すぐに再起動して、更新過程が開始しました。
更新の過程で、自動的に再起動します。再起動回数は3回で、最初の再起動がmacOS Installerボリュームから、次回以降がインストール先のボリュームからでした。ビルド番号は23F79でした。
この後、OCLPのPost-Install Root Patchを当て直しました。OCLPが自動的に出してくれるダイアログに従って、OKを押してパッチを当てます。
この結果、無事Wi-Fiが復活しました。
まとめ
macOS Sonoma 14.4.1から14.5にアップデートしました。今まで通り、安定して動作しています。
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