[Success]i9 9900k,ASRock z390 Phantom Gaming itx,Radeon 590,Mojave

[eraser]

初Hackintoshです。

▪️構成
CPU;i9 9900k
MB;z390 ASRock Phantom gaming itx
MEMORY;Corsair DDR4 2266Hz 16G×2=32G
M.2 SSD;Sandisk Extream Pro 1TB
SATA SSD;Sandisk Ultra 3D 1TB
GPU;Sapphire Nitro+ RX590
WIFI CARD;Broadcom 94352z
CASE;Streacom DA2
CPU COOLER;Noctua NH-C14S
POWER;Corsair SFX 750W

▪️EFI
EmuVariableUefi.efi
ApfsDriverLoader.efi
AptioMemoryFix.efi
AudioDxe.efi
DataHubDxe.efi
FSInject.efi
SMCHelper.efi
VBoxHfs.efi

▪️KEXT
AppleALC.kext
BrcmFirmwareRepo.kext
BrcmNonPatchRAM2.kext
BrcmPatchRAM2.kext
FakePCIID_Broadcom_WiFi.kext
FakePCIID_XHCIMux.kext
FakePCIID.kext
FakeSMC_ACPISensors.kext
FakeSMC_CPUSensors.kext
FakeSMC_GPUSensors.kext
FakeSMC_LPCSensors.kext
FakeSMC.kext
GenericUSBXHCI.kext
IntelMausi.kext
Lilu.kext
USBInjectAll.kext
WhateverGreen.kext

▪️config.plist
iMac 19.1指定
Fix AsRock Z390 BIOS DSDT Device(RTC) bugパッチ
Boot時に起動ディスク以外の表示解除

写真の現像、レタッチ用にMac Miniからの乗り換えです。色のキャリブレーションの関係上、EIZOのモニターを使っているのでモニターは外付け前提。そうするとMac Miniでは心許無く、iMacではモニターが蛇足。。。iMacのモニターなしがあればいいんですが、そうもいかないということで自分で組んでみることにしました。
自作経験は全くなく、こちらのサイトを主に参考にさせていただきなんとか稼働までこぎつけました。
UniBeastを使ってみたり、色々試行錯誤しましたが、最終的に当サイト推奨の起動ディスクへのOS直インストールで起動しました。
全ての機能を検証したわけではありませんが、現状wifi、bluetooth、シャットダウン、再起動等は動作し、ソフトウェアの動作も安定しています。
USBも当サイトを参考に15個制限の中で取捨選択して使えています。
Kext類、色々なサイトを巡回して出したり入れたりしているので、もし過不足あるようであればご指摘いただけると幸いです。

一番引っかかったのが、マザーボード特有の問題に対するパッチ処理で、プログラミングなどかじったこともない自分には修行というよりは苦行でしたが、海外のサイトも参考になんとかクリアできました。

それと、ケースが小さいために起動に失敗した場合、SSDを外すためにCPUクーラーを外して付け直してと、何度もくじけそうになりました。
今現在、Carbon Copy Cloner5でSATA接続のSSDに丸ごとバックアップを取る設定にしているのですが、そうするとバックアップの方も起動ディスクとして選択できるようになるので、応用すればHackintoshのインストール時やKextの修正時にもリカバリーがしやすくなりそうな気がします。

現状でも使用に際しては問題ないのですが、いくつか不具合というか気になる部分があります。
▪️DPケーブルで接続をしても信号が認識されない
▪️スリープからの復帰時、画面がブラックアウト状態で停止→キーボード押下で画面復帰
▪️CINEBENCH実行時に最高温度９０度程度まで上昇
　（Hackintoshとは直接関係ありませんが、皆さん温度管理どうしていますか？ケースが小さいので宿命ではあります　　し、Capture One、Photoshop使用程度ではそこまで温度は上がりませんが、、、）　

もし同じような不具合を克服された方がいらっしゃいましたら情報を提供いただけると嬉しいです。

自分のような自作初心者もいると思いますので、現状の構成に関するご指摘を含めて情報として共有できればと思っています。
最後に、当サイトの情報に心から感謝いたします。

[eraser]

自己レスすみません。

BrcmFirmwareRepo.kext→BrcmFirmwareData.kext

でした。

[bootmacos]

完成おめでとうございます。コンパクトでかっこいいケースですよね。その分、組み立て・メンテが大変そうですが。

マザーボード搭載のインテルの無線ユニットを外して、BroadcomのM.2カードに差し替えられたのでしょうか？これがうまくいくとmini ITXの一つしかないPCIeスロットが有効利用できて良いですね。

GenericUSBXHCI.kextって必要でしょうか？USB 3.1 Gen2がIntelのチップセットに搭載されたので、今のマザーボードだと不要な気もします。

バックアップはCCCも良いですが、自動でインクレメンタルバックアップされるTimeMachineが良いです。TimeMachineだとEFIまではバックアップされないけど、これは時々iCloud driveとかDropboxとかTimeMachineやUSBメモリのEFI部分にバックアップしておけば良いと思います。

懸念事項はちょっとわからないです。グラフィックス関係に関しては、Nitro+ RX580では特にそういう現象が出ていませんでしたので、590特有の問題なのかもです。

[eraser]

bootmacosさま

返信ありがとうございます。

ケース、コンパクトで見た目もmacに近くていいのですが、作業性はトレードオフで難儀しています。温度の問題もあってbe quiet!の120mm水冷に交換したので多少マザーボード周りへのアクセスはよくなりました。

CPU温度は多少下がったものの、スペースの関係でファンが一枚しかつけられないこともあって劇的な改善はありません。
結局120mmだと温度が一回上がっちゃうと冷やしきれないので高負荷の作業を長時間やる人には厳しいケースかもです。使用してみて温度が厳しそうなら240mmに付け替えようかと思っています。RADEONの5500とかショートタイプのグラボがHackintoshで使えるようになればもう少しスペース稼げるんですけど。。。

Hackintoshと水冷は相性が悪いとどこかで読んだのですが、BIOSで水冷ポンプに対応しているマザーボードであれば問題なさそうですね。

wifiカードは仰るように差し替えて使っています。
マザーボードをいじるのは不安でしたが意外と作業は簡単で、快適に動作しています。

ご指摘のGenericUSBXHCI.kextを外してみましたが、特に問題ありませんでした。
ありがとうございました！

CCCも増分バックアップはできるようです。時間の指定は必要ですが。。。

兎にも角にも使用できる状態にはなったので、気になるところを調整しつつ付き合っていこうと思います。
組み上げてから調整していくのもHackintoshの楽しさの一つだなあと思っています。

[投稿者]

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