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構成
– ASUS ROG STRIX Z390-I GAMING
– Intel Core i9-9900 / CRYORIG C7 G
– CORSAIR DDR4-3200MHz 32GB*2
– Western Digital SSD 1TB WD Black SN750
– SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G
– Dell Wireless 1560 (DW1560)
– A4-SFX v4.1 / Corsair SF750 PLATINUMほとんどこちらにある記事の通りに手順を踏み、なんとかMojave(10.14.6)を起動することができました。
なるだけ小さく性能を（あとデザインも）求めた結果、A4-SFXに詰め込む事にしました。
いくつかうまくいかなかった部分がありました。メモリトラブル
32GBだからなのかDIMM A1スロット（CPU側）のメモリが不具合を起こし、インストールができませんでした。
-vオプションで確認すると
Start RandomSeed
End RandomSeed
で止まるので、メモリを抜き差ししてA1スロットに問題があることを突き止めて、SMBIOSのMemoryを設定しました。
スロットを0,1,2,3と、それぞれ16GBずつ振り分けました。チャネルはデュアルチャネルで、スロットカウントは4です。
これでなんとか64GB認識してると思います。Appleキーボードもトラックパッドも問題なく使用できています。cloverブート時にも純正キーボードがワイヤレスで使えるといいなと思うのですが、今は<key>Timeout</key><integer>0</integer>で一時的に解決させてます。
（当初は別にUSBマウスを差しっぱにしておいて起動の時のみクリックしてました。）7.2Lのコンパクトケースに性能を求めるのは困難でしたので、情報共有させてください。
A4-SFXとASUS ROG STRIX Z390-I GAMINGのマザーボードの組み合わせだからかもしれませんが、CRYORIG C7はギリギリです。ほんとギリギリです。他に薄型のCPUクーラーも買ってみたのですが、CPU横にあるコンデンサみたいのが干渉して取り付けられませんでした。メモリもギリギリ抜き差しできます。
このマザーボードはM2.SSDが2つ取り付けられますが、うち1つはマザーボード背面になります。なので、ライザーケーブルと干渉します。発熱のことを考えてヒートシンクを取りつけましたが、CPUクーラーと合わせてケースギリギリです。
（そもそも放熱しにくい所にヒートシンクつけて良かったんだろうかといまだに考えてます）あと、ケースがUSB3.1gen2に対応してて、マザーボードもKey-Aの差込口があるのですが、ぱっと見て差し込む向きはどちらでも良さそうですが、接続できる向きが決まっていました。しっかり説明書を読めばわかることですが、うっかりしました。お気をつけください。無理に差し込むと刺さります。そしてBIOS起動時にエラーが出ます。
電源はSFX-Lだとケーブルの取り回しが厳しいのでSFXで良かったです。
こちらのサイトは事前の知識を詰め込むのに大変役立ちました。管理人さま、ありがとうございます。
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完成おめでとうございます。小さいケースはカッコ良いけど苦労しますね。
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