macOS Monterey 12.1が配布されたので12.1 RC2からアップデートしました。問題なくアップデートできました。Radeon RX 6600が正式にサポートされました。アップデート情報は以下にあります(現時点では12.1の解説はありません)。
アップデートしたマシンは以下の2台です。いずれもOpenCore 0.7.6で起動していて、kext類は最新です。
- ASRock Z590 Extreme + 10900K
- ASRock Z690 Steel Legend + 12700K
ネットの情報によると、配布された12.1はビルド番号が21C52らしいです。すでにベータ版12.1を導入していて、そのベータ最終版のRC 2も同じ21C52でした。なので、システム環境設定のソフトウェアアップデートに、12.1の通知は来ませんでした。同じもののようですが、念のためにApp Storeに行き、Montereyのダウンロードをしました。
その結果、12.16GBのファイルがダウンロードされました。
ダウンロードされたmacOS Montereyインストール.appは、自動的に起動しました。インストール先を指定するとインストール開始されて、途中、3回再起動しました。再起動はデフォルトで選択されているボリュームのまま進めて大丈夫で、操作不要でした。放置しておいたら、何の問題もなくMonteret 12.1が起動しました。でもビルドは21C52のままで変わりませんでした。
Radeon RX 6600 XTが認識されています。正式サポートされて一安心です。
お疲れ様です。
本当は早いSSD(M2ソケット)とかも使いたいのですが、いかんせん、いろいろなOSをとっかえひっかえ入れて、試すので、ドライブごとClonezillaでFileserverにバックアップするのが常になっています。
ただ、Xcodeがやけにでかいので、少しだけ大きめの240GBに移行しました。
そこで、MontereyのインストールUSBスティックで再インストールと、今までの環境への移行にTimemachineにできるかどうかなのですが、BigSurからアップデートパスを作ったのが悪いのか、うまくいきませんでした。
最終的に、Clinezillaは240GBの120GB分を書き出させて、diskutilでリペアとリサイズでどうにかしました。
macOS用のSSDを大きくしました。(GPTパーティションとApfsのリサイズ)How to resize GPT partitions and Apfs container
https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=2407
もしかしたら、機体依存等もあるかもしれません。
ただ、Clonezillaは、いわいるUNIXのddでrawのまま書き込みますから、UUIDすらコピーになりますので、強力なので大変便利です。