[Sequoia成功 TahoeはOCLP待ち] Pentium G3258/GT730 Sequoia&Tahoe

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      廃物君
      ゲスト

      https://bootmacos.com/forums/topic/13872と
      https://bootmacos.com/forums/topic/21824で
      Pentium G3258のPCにへBig Sur/Monterey/Sonomaとインストール報告を
      行った者です。ここまで来たらG3258でどこまで行けるのか試してみたく
      なりSequoiaのインストールとTahoeへのアップデートに挑んでみました

      ハードウェア環境は以前と変わらず
      MB:GIGABYTE GA-Z97N-WIFI
      CPU:Intel Pentium G3258
      Momory:8GB 1333MHz DDR3
      GPU:Nvidia GT730 1GB
      WI-FI/BT:Intel AC7260
      SSD SATA SanDisk製 120GB

      ソフトウェアはOpenCoreが1.05。機種はMacmini7,1に設定し、SSDTは
      SSDT-PLUG-DRTNIA.amlとSSDT-EC-DESKTOP.amlの2つのみ、使用kextは

      Lilu 1.7.1
      VirtualSMC 1.3.7
      WhateverGreen 1.7.0
      AppleALC 1.9.5
      AtherosE2200Ethernet 2.4.0
      IntelBluetooth 2.4.0
      BlueToolFixup 2.7.1
      IO80211FamilyLegacy 1.0.0
      IOSkywalkFamily 1.1.0
      AirportItlwm 2.3.0(Ventura用)
      NoAVXFSCompressionTypeZlib-AVXpel 12.6
      CryptexFixup 1.0.5
      RestrictEvents 1.1.6
      これにHackintoolで作成したUSBPort.kextでUSBポート数の調整を行っています

      また、Sonoma以降でHaswell Pentiumで電力管理を有効にするためためRyzen用
      カーネルパッチの
      algrey | _cpuid_set_cpufamily | Force CPUFAMILY_INTEL_PENRYN | 11.3+
      とコメントされたパッチを使い、Kernel/QuirksのProvideCurrentCpuInfoを
      trueに設定してあります

      ・Sequoia(15.6.1)
      ほぼ問題なくインストールできました。GT730はOCLP2.4.1で有効になりました
      WIFIはここの掲示板で通りすがりさんが示されたOCLPにWIFIのパッチが必要と
      誤認させてパッチを適用させてVentura用のAirportItlwmを使用して有効にする
      手法を使わせていただきました

      問題としては当初Bluetoothが認識されませんでしたが、これはBlueToolFixup
      2.7.0で変更された次の内容が問題だったようです
      Disabled automatic board-id patch in bluetoothd on macOS 14+, since it is unused by Intel BT
      macOS自体は15でもOCLPでWIFI環境を13に戻しているのが何か影響しているの
      かも。対応として起動パラメタに-btlfxboardidを追加したら認識されました
      WIFI、Bluetooth、HDMI/アナログサウンド、Sleepは動作が確認できました

      ・Tahoe(26.0.0)
      丁度初版がリリースされたので試してみました
      ここの掲示板でkazuさんが示されたUSBPort.kextの修正を行い、config.plist
      からIOSkywalkFamilyとIntel BlueTooth関連の設定を全て外したOpenCoreを
      EFIに書き込んだ起動用USBメモリを準備してそれで起動。クリーンインストール
      を実施したところあっさりと完走。ただし初期設定の画面が死ぬほど重いです
      まあ10年以上前のローエンド級CPUにGPUアクセラレーター無しですからすごく
      当然の話ではあるんですが
      なんとか設定完了したのですがその後画面が真っ白のままで何も表示されません
      あきらめて次はSequoia環境への上書きインストールを実施したのですがこちらも
      完了後やはりデスクトップが表示されず画面が真っ白のままで、ダメかと思った
      のですが、電源スイッチを切って再起動したらデスクトップが表示されました
      クリーンインスト―ルの時も単に電源を切って再起動すればよかったのかも
      しれません。こんな環境でも一応動くことは動くんですね、Tahoe。驚きです

      なんとかGPUだけでも有効にしたくてOCLP-ModのTahoe対応プレリリース版(本家
      ではTahoe対応版を見つかられなかった)でパッチを当ててみたところ起動不能
      になってしまいました。やはりこれ以上は本家のOCLP3.0版待ちのようです

      ベータ版でいろいろ情報を提供してくださった掲示板の皆さまとOpenCore/OCLP
      Kextの開発者の方々に深く感謝します

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