パーツ選びシリーズ最終回の6回目は、その他編です。その他のパーツは好きなものを選んで構いません。
- メモリー:マザーボードに合っているならなんでも良いです。
- 電源:容量が十分あればなんでも良いです。
- 光るパーツ:流行っていますので光らせてください。
- ケース:Macはどれもカッコいいので勝つのは難しいです。
- CPUクーラ:付属のでも十分ですが、かっこいいクーラを買っても良いです。
- 水冷:簡易水冷と言わず、ぜひとも本格水冷をやってみましょう。
Hackintosh自作は、自作PCの楽しみと、macOSの美しさ・使いやすさを堪能できる組み合わせですので、ぜひ楽しんでください。
リサイクルMODのおすすめ
Macintoshも歴史が長いので、古いマシンが廃棄されていることも多いです。そういうのを回収して、最新のハードウェアに作り変えてあげるのも良いかと思います。そのためのパーツを売っているお店もあります。PowerMac G5とかG4などのケースを改造して作るとなかなか自慢できるものが出来上がります。
以下にも関連記事を書きましたので参考になさってください。
最後に、最近YouTubeに上がっていた、かなりマニアックなケースMODを紹介しておきます。PowerMac G5ケースを改造して、ハードチューブ水冷して、その上CPUにはRyzenを使っています。AMD CPUを使いこなすのはとても大変なのでオススメしませんが、苦労もHackintoshの楽しみです。
こちらのケース改造も凄いです、Mac Pro の ケースを改造して 側面パネルも改造リンゴマークが
光ります。どうやって いるのか 解りませんが DVDトレーの開閉もキーボードから行っています。
https://www.youtube.com/watch?v=C9pwmnAJzDw&t=637s
AMD CPU では まだ Hacontosh の 実績が少ないとは思いますが
AMD Hacintosh の 記事が増えたら嬉しいです
現在、DuneProというMacProもどきのケースがクラウドファウンディングをしていますね。これで改造の労力なく見た目がAppleライクなHackintoshが簡単になるので嬉しいです。
DuneProはサイズがMac Proと寸分違わないのですよね。モノタロウで売ってるようなキャスターも取り付けられそうです。
本物の筐体を使うと、「EULAに従ってアップル製MacにmacOSを入れてましたが、ハードウェアが時代遅れになったので、SSDとかGPUとかCPUを次々に交換してたらこうなっちゃいました、テヘペロ(死語)」という言い訳が通用するかも知れないので、苦労してケースmodする意味はあるかもです。