OpenCore 0.6.4から0.6.5に更新

OpenCoreの0.6.5が公開されたので0.6.4からアップデートしました。config.plistの変更点はほとんどありませんでした。何も変更しなくても問題なく起動すると思われます。

0.6.5をダウンロードする

公式のダウンロードページは以下です。Kext Updater.appがダウンロードしてくれる内容を使っても良いです。

.efiファイルを差し替える

更新するためには、今までと同様に、X64の方のフォルダの中身を、現用のファイルと入れ替えます。前回と同様、入れ替えるべきファイルは以下でした。

  • EFI/BOOT/BOOTX64.efi
  • EFI/OC/OpenCore.efi
  • EFI/OC/Bootstrap/Bootstrap.efi
  • EFI/OC/Driversの中のうち、現在使用しているもの:手元のマシンでは、OpenCanopy.efiとOpenRuntime.efi
  • EFI/OC/Toolsの中のうち、現在使用しているもの:手元のマシンでは、OpenShell.efi

ACPIとKextsは、OpenCoreの範疇では無いので、変更不要です。ACPIに関しては、今回からパッケージにamlとdslのファイル一色が含まれるようになりました。こちらの表から必要なdslファイルを確認してコピーすれば良いので、ESP作成が楽になります。念のために、ACPIフォルダの中身を配布ファイルに差し替えておきました。

config.plistを更新する

現在のconfig.plistをconfig_old.plistと改名し、配布パッケージに入っているsample.plistをコピーして持ってきて、これをconfig.plistにしました。PlistEDPlusを使って、双方を開いて、比較しながら新しいconfig.plistを作りました。

変更点は以下のようでした。

  • Misc/BootにPickerVariantが追加されていました。OpenCoreの選択画面で表示するアイコンセットを指定する項目のようです。Auto, Default, Old, Modern,その他の値が選べるそうです。OldとModernは、アイコンのファイル名がOld, Modernで始まるアイコンを選んでくれるそうです。AutoはDefaultBackgroundカラーに合わせて自動的に選択、DefaultはOld, Modernの文字がないものを選んでくれます。これでアイコンを簡単に切り替えられるようです。EFIごとに設定を変えておけば、どのドライブから起動したかを判断しやすくなると思います。sample.plistではAutoになってましたので、そのままAutoにしておきました。
  • UEFI/AudioにSetupDelayが追加されていました。ミリ秒単位のディレイを指定します。ボリュームなどの設定をした後、ディレイが必要な場合に指定します。通常は0.5秒で良いようです。多分起動音を正しく出すための設定だと思われます。sample.plistでは0になってました。そのまま0にしておきました。
  • UEFI/QuirksからDeduplicateBootOrderの設定が消えてました。以前のconfig.plistではtrueにしていた項目です。BootOrderで重複しているエントリーを取り除いてくれる機能だったようです。不要になったので削除されたとのことです。config.plistからもサンプル通り削除しておきました。

いずれも大きな変更ではなさそうです。以上の設定で、0.6.4から0.6.5に移行できました。

2件のコメント

  1. まとめられているGitHub情報ありがとうございます。diffすると内容は違うけど、ソース見ると同じようなので、どちらを使っても良さそうですね。

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