OpenCore 0.8.0から0.8.1に更新

OpenCoreの0.8.1が公開されていたので0.8.0からアップデートしました。追加された項目はありませんので、0.8.0のconfig.plistでもそのままでも動くはずです。

0.8.1をダウンロードする

公式のダウンロードページは以下です。Kext Updater.appがダウンロードしてくれる内容を使っても良いです。

OpenCore 0.8.1とmacOS 12.4で動作確認している手元のマシンは以下です。また、kext類はKext Updaterを使って最新版に入れ替えてあります。

  • ASRock Z690 Steel Legend + 12900K + Radeon RX 6600 KT + macOS Monterey 12.4

.efiファイルを差し替える

更新するために、今までと同様に、X64の方のフォルダの中身を、現用のファイルと入れ替えます。入れ替えるべきファイルは、いつもの通り以下でした。

  • EFI/BOOT/BOOTX64.efi
  • EFI/OC/OpenCore.efi
  • EFI/OC/Driversの中のうち、現在使用しているもの:手元のマシンでは、OpenCanopy.efiとOpenRuntime.efi。これらに加えて、新しく追加されたResetNvramEntry.efiも入れておきました。
  • EFI/OC/Toolsの中のうち、現在使用しているもの:手元のマシンでは、OpenShell.efi

ACPIとKextsは、OpenCoreの範疇では無いので変更不要です。

config.plistを更新する

現在のconfig.plistをconfig_old.plistと改名し、配布パッケージに入っているsample.plistをコピーして持ってきて、これをconfig.plistにしました。Xplistを使って、双方を開いて、古いconfig.plistの項目をコピーする方針で、新しいconfig.plistを作りました。

config.plistの変更点は以下でした。

  • Misc/SecurityのAllowNvramResetが消えてました。今まではtrueに設定していました。これはOpenCoreの起動時のピッカーにNVRAMをリセットするアイコンを出してくれていた機能です。アイコンを出す機能は、Driversフォルダの中に入れるResetNvramEntry.efiが担うようになったようです。/UEFI/Drivers/の中で、ResetNvramEntry.efiに関係するItemのEnabledをtrueにしておくと、今まで通りReset NVRAMアイコンが出ます。
  • Misc/SecurityのAllowToggleSipが消えてました。今まではfalseに設定したいました。これもNVRAMリセット機能と同様に、Driversフォルダの中にToggleSipEntry.efiを入れることで機能するように変更されたようです。今まで使用していなかったので対応しませんでしたが、必要ならば、同様に、ToggleSipEntry.efiをDriversフォルダに入れて、/UEFI/Drivers/の中で設定すれば良いと思います。
  • 0.8.0の時と同様に、Sample.plistのNVRAM/Add/7C436110-AB2A-4BBB-A880-FE41995C9F82の中に、#INFO (prev-lang:kbd)という項目ができていて、これの値 (String型) がen:252 (ABC), set 656e3a323532になってました。コメントアウトなので問題なはずですが、以前にこれを残しておいたらブラックスクリーンになりました。消しておくと良いです。

以上の設定で、引き続き問題なく起動しました。

ASRock Z690 Steel Legend + 12900K + Radeon RX 6600 KT + macOS Monterey 12.4で動かしているESPのファイル一式をここに置いておきました。機種IDはiMacPro1,1に設定してあります。シリアル番号などは各自で設定してください。

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