macOS Sequoia 15.0.1がリリース(2024/10/3)されていたので、15.0から更新しました。バグ修正のアップデートということもあり、特に問題なく安定して動いてます。動作確認したマシン構成は、ASRock Z690 Steel Legend、13900KF、 Radeon RX 6600です。OpenCore、OCLP、kext類は最新です。OCLPは、マザボのE key M.2ソケットに取り付けたWiFiモジュールBCM94360NGを動作させるために使用してます。
更新通知が来る
「システム設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」にアップデートの通知が来ました。アップデート項目が多数列挙されていますが、Sequoiaになっての新機能がまだ表示されているだけのようです。今回の更新目的は、バグ修正なので機能の変更は無いものと思われます。
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サイズは、macOSの本体とほぼ同じ14.45GBです。OCLPでパッチを当てているので、フルサイズになっています。OCLPを外すと、774.8MBになりました。「今すぐ再起動」を選択すると、すぐにダウンロード開始し、その後再起動しました。
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更新の過程で、自動的に再起動します。再起動回数は3回で、最初の再起動がmacOS Installerボリュームから、次回以降がインストール先のボリュームからでした。ビルド番号は24A348でした。
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この後、OCLPのPost-Install Root Patchを当て直しました。OCLPが自動的に出してくれるダイアログに従って、OKを押してパッチを当てます。
この結果、Wi-Fiが復活しました。
まとめ
macOS Sequoia 15.0から15.0.1にアップデートしました。今まで通り、安定して動作しています。
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