ホーム › フォーラム › User Builds › [Success] GA-H270N-WIFI + OpenCore + Catalina
- このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後にZzzにより4年、 4ヶ月前に更新されました。
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Zzzゲスト
あくまで夢の話なのですが…
Mojaveのまま一年ほどアップデートをサボっていて、
今回CatalinaのクリーンインストールがてらOpenCoreに移行しました。ハードウェア構成的にあまり需要はないかと思いますが、
ひとつの記録として、簡単にですがここに残します。ソフトウェア構成
- OpenCore 0.5.9
- macOS Catalina 10.15.6
ハードウェア構成
iGPUでの運用なのでiMac18,1を指定しています。
- GIGABYTE GA-H270N-WIFI
- Intel Core i3 7100
- Samsung SSD 850 EVO ( 2.5inch, SATA )
- Crusial W4U2400BMS-8G x2
- BCM94360CS2 + 変換アダプタ
インストール
公式ガイド(と、こちらの記事など)に従いながらもつまづいた箇所が次の二点になります。
– 起動画面(GIGABYTEロゴ)でスタック
=> framebuffer-patch-enableとframebuffer-stolenmemを設定– Unalined frameによりカーネルパニックとの旨が表示される
=> RebuildAppleMemoryMapではなくEnableWriteUnprotectorを使用する。なお、使える実機があるのでインストーラはそちらで作成しています。
インストール後の設定
とりあえず必要な2点+αのみで、その他については追々やっていく予定です。
- EFIパーティションの複製
- iServicesの設定
- ディスプレイ出力をRGBモードに(OS側の話なのでOpenCoreとは関係なく)
iServicesの設定については、Cloverでの値を流用しました。
macserialで「MLBのチェックサムがおかしい」との警告が出たので悩みましたが、
変更するリスクもあるかと考え、結局変更せずに使っています。 -
bootmacosキーマスター
macserialで、
macserial –mlb C0299999JV40
というようなオプションで(最後のパラメータは使用中のシリアル番号)、シリアル番号に合わせた、正しいフォーマットのMLBを生成してくれます。多分シリアル番号の日付より少し前に製造されたはずのMLB番号を生成するのだと思います。これを使えば完璧かと思います。MLBは、ロジックボードに焼き込まれているので、ロジックボードの修理(=交換)で変化します。実機であってもMLBだけが変化することはありうるので、MLBを1-2回変更してもiMessageなどへの影響は無いと思います。
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Zzzゲスト
返信ありがとうございます。
ほんとこの際だから完璧にしたかったのですが、ブートローダーとOSを変えるだけで精一杯だったのが悔やまれます。
シリアルに合わせてMLBを生成できるとは知らなかったので、いずれそれらの認証の辺りについて自分でも事例など調べてみてからやってみようかと思います。
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