ホーム › フォーラム › Discussions › intelかAMDか?
- このトピックには21件の返信、1人の参加者があり、最後にカナやんにより3年、 6ヶ月前に更新されました。
-
投稿者投稿
-
-
eraserゲスト
現在9900kでhackintoshを組んでいるのですが、最近10900kにCPUを更新しようかと色々とリサーチしています。
ふとRYZENの3900とか3950とかで組んだらどうなんだろうという思いがよぎるのですが、実際のところAMDのCPUで組んだ場合に、OSやソフトウェアの安定性、パフォーマンスってどうなんでしょうか?
安定性を考えるとintelのほうがネイティブに対応している分安心なのはわかっているのですが、9900kで過不足があるわけではないので、ロマンを求めるならAMDという選択も面白いのかなあと。
使用環境としては静止画、動画のレタッチ、編集が主で、使用ソフトはPhotoshop、Premiere、Audition、CaptureOne、davinciといった感じです。
■OSの安定性
AMDだとsleepが動かないという情報をよく見るのですが、動くという情報もあって、そこら辺の基本的な挙動の可否■ソフトウェアの起動、使用の可否
上記ソフトの起動、使用の可否、不具合など■パフォーマンス
単コアのクロックはintelのほうが高いので、実使用においてどちらのほうがパフォーマンスがいいか
(zen3が出たときにクロックは更新されると思うので、そうなると話は変わるかもですが、、、)上記の内容について、ご意見、アドバイスいただけると嬉しいです。
それ以外にもAMDのメリット、デメリットなど共有いただけたら。。。 -
Paradise研究室ゲスト
photoshop illustrator は試しましたが起動しませんね。
DaVinci Resolveは動く。speelしますね。マザーボードによると思います。
パフォーマンスですが、通常時ではインテルとAMDのターボブーストの方法が違うので個人的な感想ですけど、
インテルのがもっさりします。負荷のない時の周波数が800mhzまで落ちているのでそこからブーストするのが
もっさり感じる時があります。
AMDはアイドル時で2200mhzくらいだと思うので負荷がない時もキビキビしています。
同じ6コアの core i5 9600KとRyzen5 3500で比較してもはっきり差を感じます。
Ryzenの上位CPU 3900Xや3950Xではマルチスレッドを多用するソフトはきっと満足できる結果を出してくれるでしょう。
3700Xも使っていましたがコストパフォーマンスはとても高いと思います。ソフトですが、FinalCutProやLogicProなど、apple純正は不具合は出ていないです。
OpenCore 0.6.0とCatalinaでProToolsも使えています。オーディオインターフェイスは試してないけど、
USBのものならいけるかも。AMDのメリット? それは本家にはないCPUでmacOSが動くのが面白いかな。
マザーボード、CPUが安くて高性能である。
3900X、3950Xなどはコアを使いきれんのか?と謎な感じです。自分は3900Xと3600、3500を使っています。
3台とも通常はwindowsでゲームに使うくらい。普段の作業はmacmini2018で充分。
FinalCutでyoutube動画編集するときだけRyzentoshにしています。あと、大量の動画エンコードをするくらい。
windowsとDualBotにした場合、Windowsでもフルパワーで作業できるのが良い。
インテルで組むと金がいくらあっても足りないし、、、。第10世代で高いマザボ買い替えとか無意味と思っています。動くソフトは
Gimp(フォトショの代わり)、Inkscape(イラレの代わり)、macX VideoConverter、
Filmora、ProTools最新バージョン、FinalCutPro、LogicProX、Davinci Resolve、私の結論
仕事でmacを使う場合、充分なパワーのmacを買う。ソフトウェアの動作保証の恩恵を得るためにもMac本体とmacOSは必須と思います。
Apple SiliconのMacがもうすぐ発売になるのでHackintoshはロマン重視でRyzenで組んでみる。
2〜3年先まではHackintoshで遊べるだろうけど、macOSの進化、ソフトウェアの対応などで快適に使うには
Apple SiliconのMacに買い替えていくのがベストでしょうね。 -
eraserゲスト
Adobe系が動かないのは辛いですね。。。
パッチを当てれば動くみたいなのをどこかのスレッドで見た気もするのですが、マザボとか環境に左右されるようなら考えないとですね。コア数とか、マルチコアのベンチマークとかを見ているとAMDに傾いたりするんですけど、「3900X、3950Xなどはコアを使いきれんのか?」っていうところが一番の疑問で、intelにした場合の安定性とか将来のOSの対応(短期間かもですけど)とのトレードオフを考えると悩ましいんですよね。xeonのMacProとかあるので多コアの恩恵はきっとあるんでしょうけど、そこまでマルチタスクでソフトをいくつも立ち上げるとかでもないので。
現状の使い方でいちばん長時間の負荷がかかるdavinciだとあんまりCPUは使わないっぽいし、Photoshopのフィルター処理にかかる時間もコンマ何秒の違いだと思うので、CPUの換装自体に意味あんのかって話にもなるんですけど、自己満足の世界だからこそ難しいっていう笑
ArmチップのMacは遅かれ早かれMacBookProの更新の時に導入せざるを得ないと思うのでちょっと様子見です。
-
bootmacosキーマスター
PaulさんによるとAMDからIntelに戻して良かったそうです。
-
まっくぷろゲスト
某?製作所の方はXeon草PCなどで有名らしいですwwwけど。。。
先ずはBuildした後にウェ〜イwww!とかしてみたいとか?最強の煩いPC作るのが夢とか、トラブルのネタ作りが好き?とかそゆう系の方は面白いしかもって思いますね。。。w
RyzenだったかXeonだったかWindows構成で主機にするマシンでアドビ系のソフトが挙動がおかしいというもあったと思うので、Xeon草も含めて観てみると良いと思います。。。w -
eraserゲスト
やっぱりなんだかんだintelのほうがトラブルレスでいいんですかね。
吉田さんの動画はたまに見てるんですけど、windowsでもAdobe系でトラブってるから、OSまたいでイレギュラーなCPUだと同じように難しいんですかね。Adobeがintel優先で最適化してるっていうのもあると思いますが。
組んでみてベンチ結果はいいけど実作業でトラブるみたいのは避けたいので、やっぱりintelにしようかなあと思い始めています。最悪windows環境でって覚悟があればRYZENもありなんでしょうけど。。
-
Meisterゲスト
Adobe系はパッチを当てれば動きますよ。
-
Install needed adobe apps from adobe creative cloud.
-
Open Terminal.
-
Copy-paste the below command to your terminal and run it (enter password when asked).
files_list=(MMXCore FastCore TextModel libiomp5.dylib) lib_dir="${HOME}/Documents/AdobeLibs" lib1_file="${lib_dir}/libiomp5.dylib" lib1_link="https://raw.githubusercontent.com/naveenkrdy/Misc/master/Libs/libiomp5.dylib" for file in $files_list; do find /Applications/Adobe* -type f -name $file | while read -r curr_file; do name=$(basename $curr_file) sw_vers -productVersion | grep "11" >/dev/null 2>&1 [[ $? == 0 ]] && [[ $name =~ ^(MMXCore|FastCore)$ ]] && continue echo "found $curr_file" sudo -v [[ ! -f ${curr_file}.back ]] && sudo cp -f $curr_file ${curr_file}.back || sudo cp -f ${curr_file}.back $curr_file if [[ $name == "libiomp5.dylib" ]]; then [[ ! -d $lib_dir ]] && mkdir $lib_dir [[ ! -f $lib1_file ]] && cd $lib_dir && curl -sO $lib1_link adobelib_dir=$(dirname "$curr_file") echo -n "replacing " && sudo cp -vf $lib1_file $adobelib_dir elif [[ $name == "TextModel" ]]; then echo "emptying $curr_file" sudo echo -n >$curr_file else echo "patching $curr_file" sudo perl -i -pe 's|\x90\x90\x90\x90\x56\xE8\x6A\x00|\x90\x90\x90\x90\x56\xE8\x3A\x00|sg' $curr_file sudo perl -i -pe 's|\x90\x90\x90\x90\x56\xE8\x4A\x00|\x90\x90\x90\x90\x56\xE8\x1A\x00|sg' $curr_file fi done done
- Now copy-paste the below command to terminal and run it (enter password if asked).
agent_dir="${HOME}/Library/LaunchAgents" env_file="${agent_dir}/environment.plist" lib_dir="${HOME}/Documents/AdobeLibs" lib2_file="${lib_dir}/libfakeintel.dylib" lib2_link="https://raw.githubusercontent.com/naveenkrdy/Misc/master/Libs/libfakeintel.dylib" sw_vers -productVersion | grep "11" >/dev/null 2>&1 if [[ $? == 0 ]]; then [[ ! -d $lib_dir ]] && mkdir $lib_dir [[ ! -f $lib2_file ]] && cd $lib_dir && curl -sO $lib2_link env="launchctl setenv DYLD_INSERT_LIBRARIES $lib2_file" else mkl_value=$( sysctl -n machdep.cpu.brand_string | grep FX >/dev/null 2>&1 echo $(($? != 0 ? 5 : 4)) ) env="launchctl setenv MKL_DEBUG_CPU_TYPE $mkl_value" fi [[ ! -d $agent_dir ]] && mkdir $agent_dir cat >$env_file <<EOF <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>Label</key> <string>mkl-debug</string> <key>ProgramArguments</key> <array> <string>sh</string> <string>-c</string> <string>$env;</string> </array> <key>RunAtLoad</key> <true/> </dict> </plist> EOF launchctl load ${AGENT} >/dev/null 2>&1 launchctl start ${AGENT} >/dev/null 2>&1
- Reboot macOS.
- To revert run the following command as required.
- To revert step-3
files_list=(MMXCore FastCore TextModel libiomp5.dylib) for file in $files_list; do find /Applications/Adobe* -type f -name $file | while read -r curr_file; do sudo -v [[ -f ${curr_file}.back ]] && echo "Restoring backup $curr_file"&& sudo mv -f ${curr_file}.back $curr_file done done
- To revert step-4
agent_dir="${HOME}/Library/LaunchAgents" env_file="${agent_dir}/environment.plist" if [[ -f $env_file ]]; then echo "Deleting $env_file" launchctl unload ${env_file} >/dev/null 2>&1 launchctl stop ${env_file} >/dev/null 2>&1 rm -rf $env_file fi
- Reboot macOS
辛いのは仮想マシンですね。
メニーコアを期待していたのですが、Parallels、Vmwareは動きません。
VirtualBoxは動きますが、起動はもっさりします。スリープは相変わらず駄目ですね。
小生、スリープさせることがあまり無いので不便を感じませんが-
まっくぷろゲスト
>メニーコアを期待していたのですが、Parallels、Vmwareは動きません。
おお!?そうなんですねぇ。。。BigSureのApple謹製のHyperVisorでParallelsがサクサク動くようになるなら、なかなか面白くなりそうですねぇ。
いずれにしてもリリんが作り出したアダムの模造品で魂(USB周りやサンボルがOK牧場になる???まで?)がないと、お勧めするには難なのかも???
良い子はアダムの器たるIntel系で、ぽかぽかできるので、アスカちゃんなみに好戦的な運命づけらた子だと成果物まで持っていけるかもです???VintageComputerさんには、MacPro改造用にUSB3.1Gen2のFresco Logicなんて販売されてますけど、この辺り使ってるよんって方いないんでしょうかね?
トニさんとこでAMD解禁になってるし、本格的にIntelをJettisonになると、DosDudoさんとかChris1111さんあたりが反Arm組織Willeを結成してVitさんとつるんで、リリスの骸な状態から第一覚醒形態ににまで召喚するっていうゼーレのシナリオと対局てきな局面がでてきたりするなんていうことも、あったりすると面白いと妄想してたりします。。。
-
-
eraserゲスト
MacOS上のパッチで動くんですね!
ざっとみた感じだと、初回のパッチあてをすればソフトに変更を加えない限りは普通に使えるってことですかね。
仮想マシンは個人的にはあまり使わないので我慢できそうなんですが、スリープはマザーボード依存なんでしょうか?ZEN3は同じソケットでコア数変わらず性能アップみたいな進化らしいので、hackintoshで動くとしたら楽しそうだなあ。
-
Meisterゲスト
Adobeのパッチはアップデートなどをしない限り効いています。
良く理解していないのですが、MacOSのHyperVisorって、Yosemiteの頃からありましたよね?
最近のParallelsなどは対応していたような。
BigSurのそれはアップルシリコンに対応させたという事以外に何かあるのでしょうか?仮想マシンなどのバーチャライゼーションは実機にAMD製CPUが採用されてAMD-Vなどに対応しない限り
難しいのではとしょんぼりしています。スリープに関しては手持ちのX570、B450共に駄目です。
USB絡みだと言われているようですが、腰を据えて向かい合っていません…。それ以外の挙動は極めて安定、機敏ですね。
トニーさんの所がポリシー変えるのも納得です。-
まっくぷろゲスト
>良く理解していないのですが、MacOSのHyperVisorって、Yosemiteの頃からありましたよね?
えぇ。。。ありましたぁ。。。
Veertuってやつとか。当時はインスコして、Win立ち上げたりしてましたぁ。。。>BigSurのそれはアップルシリコンに対応させたという事以外に何かあるのでしょうか?
Intel版ParallelsではBig Surをホストにして、Big Surをゲストにする(これが必須う)と、なんと!?宿願たる(個人的にずいぶん待たされたぁ。。。)Metal対応でMacOSちゃんが動き出します!なので、一応!グラフィックス加速できます。。。必要ない人にはなんも意味ないかも???私も専門的に詳しいわけでなく、知識はガバガバなんですけど、あんまり昔の話なんで、念のため再確認しましたよぉ。。。
要はOSネイテブのHypervisorだと、オーバーヘッドがなぁ〜し(極限まで詰められるはず?!)なんで、サクサク感はこの上ないちゅうレベルの記憶しか残ってなかった。後は忘れちゃってますんで、詳しくは下の記事とか読む必要はあるかも。。。Hypervisor.framework
https://ascii.jp/elem/000/001/043/1043010/>仮想マシンなどのバーチャライゼーションは実機にAMD製CPUが採用されてAMD-Vなどに対応しない限り
>難しいのではとしょんぼりしています。
確かにぃ。。。私はこの通報読むまで、動いてるっていう気分でいたので、前提としては、いい加減AMD-VもIntel互換になってると思ってました。。。いまだに独自ならいまさら互換ですっていうような流れは、ほぼその期待は蒸発してしまいますね。残念。。。まぁLinuxで使えば問題ないんでしょうから、そっちでVMモンスターマシンにすればよろしい話ですね!>スリープに関しては手持ちのX570、B450共に駄目です。
>USB絡みだと言われているようですが、腰を据えて向かい合っていません…。
マザボの方とUSB関連の設定の詰めがあまいと動かないっちゅうツーパターンが複合してるっぽい感じもしますね?
そんなこんなで、動くマザーでも設定が甘いと動いてないとかで、動いた!動かない?って情報が錯綜してるようにも見えますねぇ
-
-
eraserゲスト
Adobe系含めてある程度安定して使えるようで、ちょっと揺らいでいます笑
ちょっと別の話ですが、intelとAMDのCPUの関係を見ていると、appleで採用されている命令セットのArm系のCPU(とマザーボード)が何処かから供給されるようになれば将来的にhackintoshは継続できるんじゃないかって気もしますよね。
(パッケージの製品でなくて単体のパーツとして出て来ればですが。。。)眉唾ですが、停滞しているintelがArmのライセンスとってそっちでCPU開発するんじゃないかって話もありますし、NvidiaがArm買収成功したらライセンスの運用も変わるでしょうし。
どうなるのかなあ。
-
Paradise研究室ゲスト
ShaneeeさんがParallels Business Edition Version 13.3.1 (43365) 動いてるとBBSに書いていました。
https://amd-osx.com/forum/viewtopic.php?t=8652
今、大量の動画のエンコード中なので終わったら試そうと思います。 -
まっくぷろゲスト
悩める方に朗報!?トニさんとこで作り込み職人?たるCaseySJさんが成果物に取り掛かってるみたいです。。。
過去のIntel版実績からもこの成果物の完成度に注目ってとこですかね!?(マザボはギガみたいですねぇwww) -
Meisterゲスト
Ryzentoshでのソフト稼働報告が良くあがっています。
当方の環境ではParallels13でもまともに不安定で稼働しませんでした。
バーチャライゼーションにハードウエア支援を使う最近のバージョンは駄目ということですかね。 -
eraserゲスト
分かりやすいリストありがとうございます。
結構動くんですねぇ。10900kにするか、3950xにするか。。。
3950xは新CPUの発表前だからなのかちょっと値段が上がってるのと
CPUクーラー更新しないといけないのがネックなんですよね。悩ましい。
-
Mifjpnゲスト
お疲れさまです。
CloverがBigSurに対応して。少し立ちますが。今度はAMDでのブートのデバックを試みようとしているようです。
CodaのJiefが以下のように呼びかけています。https://www.insanelymac.com/forum/topic/284656-clover-general-discussion/?page=947
Posted 9 hours ago
Ok, so who’s got an AMD with :
– a working clover folder with a previous revision.
– a minimal knowledge about command line
– a github account
– a willing to spend some time and do the tests I ask (exactly as I ask :yes:, please)
Let me know on private message and we’ll debug the situation.私は、BigSurへの初期テスターをやらせてもらいました。やはり世界的ハッカーなので、それなりの正確さに関しては厳しいです。(JiefにはAMDの機体がないので、いわば手足になって動かないといけません)しかし、上手く動くようになったCloverがこれから保守されて行くのを見るのは感慨深いものがあります。Cloverで世界で初めてになる貢献ができるのが面白いですよ。それなりの苦労がいりますが。やってみて損はないと思います。(英語なのでちょっと大変ですが・・・)
-
eraserゲスト
結果、intelの10900kに換装しました。
みなさんから情報をいただき結構迷ったのですが、最終的に仕事で使う道具なので安定性を優先しました。
zen3の情報を見ていると、intelは完全に置き去りにされた感がありますね。5950xとかhackintoshで動くようになったら楽しそうだなあとか思いつつ、来年頭にはintelの11世代のデスクトップ向けが出るみたいな情報もあって、待つという選択肢もあったのですが、実機で採用されている安心感で自分を納得させた次第です。
Mifjpnさんの投稿を拝見して、いつも成果物の恩恵に預かるだけの自分に後ろめたさを感じたりもしますが、今後もhackintoshが続いていくことを祈るばかりです。
詳しいBuildに関しては別途報告いたします。
-
bootmacosキーマスター
10900Kは安定しているし速いし、実機のMacではなかなか出ないベンチマークスコアを出してくれるので、良いと思います。11世代が出てもiMacに搭載してくれるかどうか不透明ですし、11世代は最大が8コアという噂もあるので、10900Kはしばらく一般向けインテルCPUで最強かな。
-
eraserゲスト
コア数とPCIe4.0の誘惑に負けて、10900kから5950xに載せ替えてみたのですが、結論から言うと、元の構成に戻しました。顛末のご報告です。
■AMD環境
MacOS 11.4,Ryzen9 5950x,ASUS WS x570-ACE,RADEON 6800XT,WD Black SN850 500GB“Dortania’s OpenCore Install Guide”に従ってconfig.plistを編集したところ、あっさりと起動しました。intel環境で作業をした経験がある方であれば問題なく作業できると思います。一部パッチの適用の部分でイレギュラーな作業がありますが、そこまで複雑な作業ではありません。
このスレッドの情報でAdobe系やDavinci Resolveなどでパッチが必要ということは知っていたのですが、実際にやってみるとなかなか手強くて、結局その部分で運用を諦めました。
自分で使用する環境での印象なので、用途によっては違う印象を持たれる方もいるかもしれませんので、以下あくまでも参考程度に。
■ベンチマーク
CPU系は高いスコアを出します。GPUはGeekbenchでMetalは変わらず(17000〜18,000)、OpenCLは極端に低い数値でした(11,000→6,000)。LuxMarkのGPUスコアは10900kの時と変わりませんでした。■Photoshop
パッチ適用後に起動は安定しましたが、一部処理(被写体の選択等)を行うと虹色のホイールが出てフリーズして操作できなくなります。intel CPUの内部構造に依存する処理の場合にこういった状況が発生するようです。■CaptureOne
起動、動作共に軽く触った程度では問題ありませんでした。■Davinci Resolve
起動せず。パッチを当てると起動するという情報があり試しましたが17.2では動きませんでした。App Storeからのダウンロード版を使用しているのでその部分で何か違いがあるのかもしれません。そこまで長時間試したわけではないのですが、ソフトによってはバージョンアップでパッチの対応も変わるみたいで、常用するにはちょっと厳しいかなという印象でした。普段使っている処理ができないという点と、ソフト側の対応によってはバージョンアップで使えなくなる可能性もあると考えると、ちょっと怖いなと。
PCIe4.0(GPU,SSD)に関しては、Blackmagicのテストを見ると動作しているようですが体感できるほどの変化は感じられませんでした。
試す前は、ソフトが起動さえすれば同じように使えるものと思っていましたが、同じx86のアーキテクチャでもソフト側でCPUの内部構造に対して最適化がされていないと正常に動かないのですね。。。
これからのことを考えると、MacOS向けのソフトに関してはM1系のプロセッサを優先して最適化がされると思うので、intelもだんだん使いづらくなっていくのかなと不安になります。11世代以降、appleが採用しないとなると、AMDと同じ感じになっていくのかな?個人的な意見ですが、AMDでhackintoshをするなら、サブ機的に運用するか、windowsとのデュアルブート環境で使うのが安全なように思いました。スペック的にはとても魅力的なんですけど。。。webブラウジングなどに関しては特に不具合はないので、ライトな用途なら問題ないと思います。
また別の話なんですけど、一連の情報を検索していて、AMDのhackintoshフォーラムは何か新しいことをしている空気があって、みんな楽しそうだな〜と思いました笑。うまくいかないことを楽しんでいる感じというか。そういう空気を味わうならRyzentoshも悪くない選択だと思います。
-
MifJpn(Alpha)ゲスト
お疲れ様です。
体験記ありがとうございます。
「うまくいかないことを楽しんでいる感じ」
このあたりがIntelのような<社会の基礎としてのリファレンス(検証)>と違う面白いところですねぇ。 -
カナやんゲスト
Intel 64とAMD64は互換性ありますが、実は一部命令セットに違いがあります。
Apple LLVM Clangコンパイラがその差異をどうあつかっているのかは分かりません。
-
-
投稿者投稿