ホーム › フォーラム › Discussions › Clover → OpenCore 乗り換え時の注意点など
- このトピックには5件の返信、1人の参加者があり、最後にONA-Gにより3年、 11ヶ月前に更新されました。
-
投稿者投稿
-
-
ONA-Gゲスト
経験者の方がいらっしゃいましたら、注意点などをお教えいただきたく思います。
現在、Catalina 10.15.7(19H15)をClover Bootloader r5115 で運用しているのですが、Big Surへのアップデートを兼ねて、OpenCore(最新ver.)に乗り換えようと思っています。
EFI領域(ESP)以外は温存して乗り換えたいのですが、iCloudなどの同期サービスに影響がないようにしたいです。
SMBIOSの設定などで注意点はありますか?
Clover Bootloader Configurator での設定しか経験していないので、OpenCore ではどのように設定すればいいのか、迷いあぐねております。 -
ONA-Gゲスト
あと、万が一を考えて、現状の Catalina 10.15.7 と Clover Bootloader r5115 が導入されているSSDをクローンしたいと思うのですが、Hackintosh環境でもきちんとしたクローンが期待できるオススメのソフトウェアなどがありましたら、併せて教えていただきたく思います。
-
Aplhaゲスト
お疲れ様です。
OpenCoreでは、WIndowsがどうしても動かないという人が稀にいますし(マザーボード情報が変わってしまう)ので、デュアルブート環境なら、試してみて、うまくいかないなら以下の方法をお勧めします。
WindowsユーザーでもOpenCoreを使いやすくする設定方法(ASUSマザーのBIOSの問題の回避)
後、バックアップに関してですが、CCCは大変優秀ですが、一応有料です。
Linuxの知識が少しあれば(またはなくとも)、強力なバックアッパー(未知のファイルシステムでも、圧縮してHDDイメージを保存します)があります。MacOSとしては非推奨かもしれませんが、以下も参考にしてみるといいかもしれません。
Clonezillaでのmac OSイメージのバックアップ法(apfs含む)・・・の夢
-
-
bootmacosキーマスター
OpenCoreのconfig.plistのPlatforminfo–>Genericさえ正しく設定すればiCloudなどへの問題は出ないと思います。CloverのBoardSerialNumberをOCのMLBに、SerialNumberをSystemSerialNumberに、SmUUIDをSystemUUIDに、ProductNameをSystemProductNameに転記すれば大丈夫なはずです。ROMの項目は、Cloverでは設定していないかもしれませんが、ユニークな番号ならなんでも良いので、LANのMACアドレスを書いておけば良いようです。
CloverからOpenCoreへ変更する際のバックアップに関しては、Cloverでバニラにインストールされていれば、EFIの部分だけしっかりバックアップしておけば、問題ないです。本体のmacOSは全く同一なはずです。ファインダーのドラッグ&ドロップで保存しておけば良いです。心配なら、USBメモリーのESPに、現在起動できているCloverのEFIをコピーしておいて、それで起動を確認しておくと良いです。
CatalinaからBig Surにアップデートする際にCatalinaをバックアップしておきたいという問題でしたら、Catalinaからはシステムで保護されたボリュームができたので、ややこしいと思います。別ドライブを用意して、そこにBig SurなりCatalinaをインストールして移行するのが楽だと思います。
-
通りすがりの者ゲスト
Q: Hackintosh環境でもきちんとしたクローンが期待できるオススメのソフトウェア?
横から失礼します。
我がHacintosh環境では、Mojaveよりずっと以前から ”Carbon Copy Cloner”を使用。
– 有料ですが、リーズナブルな価格(一回払いで恒久ライセンス)です。
– 30日間のお試し期間(無料)も利用可。
– 最新版(v5.1.23)では、BigSurを正式サポート(本体とデータの両ボリューム 及び 起動ボリュームとして生成)リンクURL:
https://bombich.com/ -
ONA-Gゲスト
皆様ありがとうございます。
年末トライしてみます。
-
-
投稿者投稿