ホーム › フォーラム › User Builds › [Success] ThinkPad X260(i7-6500U) / OpenCore / Monterey, Ventura
- このトピックには3件の返信、1人の参加者があり、最後にhamagenにより1ヶ月、 3週前に更新されました。
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hamagenゲスト
1年程前からですけど、試行錯誤していたものの、GitHubにある「(同一CPU世代である)ThinkPad T460s」のとある実装例を参考に「MacBookPro13,1」として、USBポート指定をUSBPorts.kext方式に変え、ig-platform-id等の値を実環境に合わせて微調整した程度で、元の「Big Sur」からMontereyに対応できていました。
今回は、CPU世代的には対応していない「macOS Ventura」を動作させられないか?と試行錯誤した結果として、SMBIOSと「ig-platform-id」と「device-id」を、機器本来のSkylake世代から「Kaby Lake」世代の値に書き換えるだけで動作させられたので報告します。
Ventura対応途中の古い情報なのかブートパラメータに追記する手段では上手くいかず、最新のWhateverGreenであれば、Venturaに合わせて動作するようであり特に指定不要であり、グラフィックも有効に働いていることが確認できました。
Monterey自体もですが、Ventura対応としては、Montereyからの上書きでも、クリーンインストールでも基本機能は問題なく動作しているようなので[Success]としておきます。
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hamagenゲスト
ThinkPad X260をMacBookPro15,2に偽装してからSonomaをインストールしてみました。
サポートCPU世代となるMontereyから無理矢理アップグレードしている感はありますが、それなりには動作していますけど、今回のSonomaでは動作が遅いことが少し気になるレベルだと思いました。
Skylake世代のCPUであってもDesktop版でNVMeのStorage環境であれば、さほど問題ない気もします。
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bootmacosキーマスター
Sonomaも動作するんですね。素晴らしいです
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hamagenゲスト
ThinkPad X260をSonomaからSequoiaにアップグレードしました。
IntelのWi-Fiは、AirportItlwm(Ventura版)を用いつつOCLPでパッチする手法を採用して有効化し、Bluetoothもプレ・リリース版を利用して動作するようにしました。
Sonomaの時点でもっさり感がありつつSequoiaでは更に増した印象ですが、(これはAirportItlwmの制限でもあり)「連携カメラ」とかVentura世代以降で採用された連携機能が動作しないくらいで、動作が遅いことを除けば、基本機能は動作しており何ら支障はなく、BluetoothやAirPlayで音声/映像出力できるので、音楽/動画プレーヤーとして更に延命できました。
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