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- このトピックには14件の返信、2人の参加者があり、最後にyoshiiにより5年、 4ヶ月前に更新されました。
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kanaguゲスト
Cloverの4988が出ていたのでインストールしてみました。
いつもの通り深く考えず上書きアップデートされるだろうと「カスタマイズ」ではなく、普通に上書き「インストール」。
幸い当方の環境では再起動で立ち上がってきました。(普段はブートの際にスタートアップ音を設定してあるのですが鳴らなかったなぁ〜位でしたが…)いつもの通りフォルダのバックアップとどのefiファイルが新しくなったかなと確認すると、
「drivers64UEFI」フォルダ内のefiファイルのいくつかは無くなってました(汗)フォルダの構成が少し変わったようで、今後は「CLOVER」の下に「drivers」フォルダ、その中に「UEFI」フォルダがありその中にefiファイルが格納されるようになっていました。
上書きインストールだとここに必要なファイルも当方の環境では配置されず(フォルダの構成が変わっているので古いefiを認識せず何もしない感じになってしまうみたいです。)利用している環境によっては旧ドライバフォルダのefiの一部が消えてしまう事から環境によっては起動しなくなる事も十分考えられます。今回のバージョンをインストールする際は必ずEFIパーテーションをマウントしてまず現状のEFIフォルダをバックアップ。「カスタマイズ」を選んで、自分の「drivers64UEFI」フォルダを見ながら必要なドライバにチェックを入れてインストールを行い、新しいドライバフォルダと古いドライバフォルダを見比べながら重複する古いドライバを削除してアップデート、再起動するのが間違いないと思います。
AptioMemoryFixは今回のバージョンから無くなって、自分はとりあえず OsxAptioFix3Drv.efi を選択してみました。特に問題無く起動は出来ました。ただこれも環境によると思います。
今回のバージョンは少し鬼門のような気がするので、必ずUSBスティック等、起動可能な今までのバージョンCloverを用意した上でアップデートした方がいいような気がします。
では皆様も良いMacLifeを…
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丑寅の辰ゲスト
kanaguさん、
新鮮な話題での投稿、誠にありがとうございます。Catalina Public Beta3テスト参加者の一人です。
(使用開始する前に、Mojaveシステムのデイスクユーテリティを用いてFirstAidにてクリーニングしないと再起動する障害の件) で、 Catalinaのじゃじゃ馬ぶりにてこずっていました。この投稿内容に勇気付けられて、私も この新鮮なHacintosh要素を取り込みました。
通常のインストール(上書き)で導入しましたが、わがHacintoish 環境においては、ドライバーまわりでの変更は見受けられませんでした。この最新ツールの導入で、安らかな(穏やかな) Hacintioshライフが過ごせられるたら、幸いです。
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kanaguゲスト
丑寅の辰さん。
そうなんです。上書きインストールだとコアの部分は置き換わるんですが、ドライバ部分は新しいものに勝手に置き換わらないんです。
そこで、旧ドライバフォルダ(drivers64UEFI)のドライバの内容に合致するものを「カスタマイズ」インストールでそれぞれ選択してインストールを行って下さい。
そうすると、「drivers」→「UEFI」フォルダにドライバが導入されます。(今までは○×-64.efiという感じでしたが、今回のバージョンから -64 とはつかなくなりましたね…)
efiファイルの重複はまずいと思うので、今までのドライバファイルとなる「drivers64UEFI」から古い重複するefiを削除します。今の所はこれで問題ありませんが…
きっと bootmacos さんがアフターフォローしてくれるでしょう(笑)何にせよ手抜きせずcloverのアップデートの際には常に「カスタマイズ」を選んでインストール内容の確認をした上でアップデートするのが良いのかもしれません。
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丑寅の辰ゲスト
kanagu さん、
提示されている 「(今までは○×-64.efiという感じでしたが、今回のバージョンから -64 とはつかなくなりましたね…)」の文章を読んで、ハッと気がつきました。
ご存知のように、時代は平成から令和に変わり、いずれまもなく新高額紙幣が印刷されて出回る時期が来ます。
同じように32bitI/Oと64ビットI/Oの混在 (Mojaveが最後)の時代から、64ビットI/Oのみ(Catakinaが最初)の時代に変わります。このことを上手に取り込んだのが、今回のr4288パッケージでの進路変更なのかも…と感じました。したがって、新しいものには大いに興味津々の者にとって、早くr4288での新時代を享受したく、カストマイズ・モードでの再導入を行ってみました。 もちろん手順は、 kanagu さんがアドバイスされた方法で行いました。
1)EFIフォルダのバックアップ
2)旧ドライバフォルダ(drivers64UEFI)のドライバの内容に合致するものを、「カスタマイズ」インストールでそれぞれ選択してインストール。
UEFI Driversの中を6個あるグループ分けており、以下のとおり。
- Recommended drivers
– Human Interface Devices
– File System drivers
– Memory fix drivres
– FileVault 2 UEFI Drivres
– Additional drivres3) 導入作業の終了を待って、再起動
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感想: 最初は この新しい世界でのお作法に不慣れなせいか、どれとどれ?? とまご着きましたが、じきに慣れました。
再起動は問題なく(むしろ起動時間が少し短縮された感じもして)、◉以上
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丑寅の辰ゲスト
訂正: r4288 –> r4988
すみません。
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yoshiiゲスト
見事に引っかかりました。何も考えずに上書きしてしまうと必要なドライバがインストールされないので起動しなくなってしまいました。
Drivers-UEFIフォルダにOsxAptioFix3Drv.efi
EmuVariableUefi.efiの2つを追加することで問題なく起動しました。
アップデートの時は注意が必要ですね。-
yoshiiゲスト
あと地味な変化ですが、
<key>DefaultVolume</key>
<string>LastBootedVolume</string>
<key>Timeout</key>
<integer>10</integer>の指定がちゃんと動くようになりました。ASUS B365M-Kでは今までも問題なく動いていたんですが、Gigabyte Z390M Gamingではなぜかうまく動かなかったのですね。ちょっとしたことですが便利になりました。
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kanaguゲスト
丑寅の辰さん
yoshiさんひとまず無事にアップデート出来たようで何よりです。
一度、「drivers」→「UEFI」フォルダに配置してしまえば、次回以降また仕様変更があるまでは多分アップデートされるでしょう。自分も良い経験になりました。
この投稿が目に付いた方すべてがスムーズにアップデート出来れば何よりです。ではでは。
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mifjpnゲスト
4988になって、かなり変わったようですね。
お話の通り、
driver64UEFIフォルダはもういらないようです。(消してみましたが問題ありませんでした。)
代わりに、efiファイルは、
drivers/UEFI/に末尾に64のつかない形で入り、これで問題なく動きました。
(お話の通りAptioMemoryFix.efiがないので、開発が一番新しいと思われる、OsxAptioFix3Drv.efi(と補助的にEmuVariableUefi.efi)を入れて問題ないようです。)
Cloverにはリリースノートってないんですかねぇ?まぁ、きっとデバックが多すぎてノートが固まらないのかもしれませんが^^;
https://www.insanelymac.com/forum/topic/284656-clover-general-discussion/?page=780&tab=comments#comment-2681096
で、Donatorが新しくした事について、(22時間前に)
①旧バージョンとの互換性を保つため、古いフォルダースキームを残したのが、混乱を引き起こしたようだ。
②古いcloverに戻すプランがないなら、 simply copy-pasting the drivers to your EFI/Clover folderですので、今までのフォルダに有るefiも使えるようですね。(cloverのインストール時に、efiを全く選ばないと、いままでの、driver64UEFIが残り、そのまま起動可能でした。)
③末尾に64とつかなかくなった、efiファイルの件だと思いますが、別のバージョンからのコピペはしないでください(名前を変えない限り(動きません))とのようですね。
(OsxAptioFix2Drv-free2000.efiはどうするんだろう?64がついてないのでいいのかしら?^^;)
AptioMemoryFixなどを入れてみたというブランチを作ったとの投稿もありましたが、このブランチがメインになるものではないようですね。
・・・
以上から考えると、新たに、Clover bootloaderで今まで使ってきたものをインストールするのは、理にかなっているように思います。
・・・その他は、ここ数十分で、オプトアウトなしのシステム領域のリードオンリーを書き込み可してはとの発言とブランチがありますが、どうなることやら。リードオンリー自体が問題になることがあるのかなぁ。S/L/Eに入れることを考えると便利ですが・・・
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丑寅の辰ゲスト
mifjpnさん、
丁寧で詳細な説明記述、誠にありがとうございます。数時間だけの新efi設定環境を利用したのですが、リリースノートが付加されておらず要注意です。
– 6種類のグループ分けでの選択する仕組みはありがたいが、memoryfix関連のefiが集約されて少ない。
– まで出てまもないパッケージゆえ、まだ一部荒削り的な要素も伺えて人柱的な実験にも思われる。
– 今は、Catalina時代への移行期でもあり、「Clover bootloaderで今まで使ってきたものをインストールする」案に賛成-
mifjpnゲスト
すみません。言葉足らずで、ちょっと誤解があったようですね。ちゃんと書き直します。
Cloverはアルファバージョンを出すと、まずほとんどの場合、路線自体は変更がありませんでした。
ですから、
◎今使ってる64付きのEFIを元に、新しいCloverであたらしいdrivers/UEFIなどへの末尾に64のないEFIを作る(Cloverの路線通りの)方向性(driversUEFI64を無くす等)でいいでしょうとのことです。反対にそのままでいくと
Clover 4988 destroyed my Mojave system, Be careful!Clover 4988 destroyed my Mojave system, Be careful! from hackintosh
というように問題もでているようです。なお、AptioMemoryFix.efiについては、
https://sourceforge.net/p/cloverefiboot/tickets/591/
のように、デバッグのチケットがでていますが、
efiドライバーの取扱については、Cloverの開発者のほうが、今後のリリースに詳しいので、変わるかどうかはわからないですね。失礼しました。
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mifjpnゲスト
追伸
なお、Clover 4988 destroyed my Mojave system, Be careful! from hackintosh
によれば、
The new Clover build changes the path of DriversUEFI to Drivers\UEFI and drops the “-64” from the .efi files. The fun part was downloading the AptioMemoryFix-64.efi and trimming the -64 off and dropping it the correct folder. It all works.
ということで、AptioMemoryFix-64.efiの-64を名前から外して、新しくできたdrivers/UEFIに入れれば動くようですね。-
丑寅の辰ゲスト
mifjpn さん、
追加説明したいただき、感謝します。
1) 「◎今使ってる64付きのEFIを元に、新しいCloverであたらしいdrivers/UEFIなどへの末尾に64のないEFIを作る(Cloverの路線通りの)方向性(driversUEFI64を無くす等でいいでしょうとのことです。]
…..の点、よく理解できました。2) [ AptioMemoryFix-64.efiの-64を名前から外して、新しくできたdrivers/UEFIに入れれば動く]
….の点は、実際に我がHacintoshで検証してみました。
問題なく再起動および通常アプリが(何事もなかったように、すんなりと)動いています。3) [ driver64UEFIフォルダはもういらないようです。(消してみましたが問題ありませんでした。)]
….の点も試してみました。
driver64UEFIフォルダの名称に ”dead-” の冠ワードを付け足して(Rename) も、問題なして稼働しています。
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mifjpnゲスト
丑寅の辰 さん
追加テストまでしていただきありがとうございました。現在r5000くらいまで来てるみたいですが、Developerは
https://www.insanelymac.com/forum/topic/284656-clover-general-discussion/?page=782At the moment, the Build_Clover.command script has not been updated to take into account the new /Drivers folder structure that you introduced. Before, AptioMemoryFix was automatically compiled and included in the final installer.pkg presented to the end user.
「現時点では、クローバーを作成するコマンドスクリプト自体が、新しい/driverフォルダをにあわせて(EFIでしょうか・・を)アップデートするものになっていない。以前は、AptioMemoryFixは自動的にコンパイルされ、エンドユーザーに提示される最終のinstaller.pkgに含まれていました。」・・・
とのようで、クローバーの作成スクリプト自体も新しくしたため、インストール候補のアップデート(クローバー作成段階での話ですが)ができていないこととなっており、どのように進もうとしてるのか若干不明な感じですねぇ。
いずれクローバービルド時の(クローバー作成時の)アップデートの事も考えることにはなりそうですが、AptioMemoryFixが候補に挙がるなどの動きも変わるのかもしれませんね。
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