ホーム › フォーラム › User Builds › [success]msi B450M MOTAR TITANIUM,Ryzen5 3600X,SAPPHIRE RX5700XT,Catalina10.15.3
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NK02ゲスト
こんにちは
今回は、Ryzen5 3600Xで挑戦、成功しました。
構成は
CPU: AMD Ryzen5 3600X
Motherboard: msi B450M MORTAR TITANIUM
CPU Cooler:Noctua NH-L9x65
GPU: SAPPHIRE RADEON RX5700XT 8G リファレンスボード (vBIOSを5700XT 50th AEに書き替え)
Memory: Crucial Ballistic Sport LT 3200MHz CL16 BLS2K16G4D32AESE Red (DDR4-3200 16GB×2)
Storage: Crucial M.2 MVNe P1 CT1000P1SSD8JP(Catalona10.15.3),WD Blue M.2 MVNe SN550 WDS550G1BOC-EC(Windows 10 Home)
Wifi&Bluetooth: Fenvi FV-HB1200
Case: Apple PowerMacG4 QuickSilver
Power Supply: Antec HCG850 GOLD 850W 80PLUS GOLD
MacOS: 10.15.3
OpenCore: 0.5.5
SystemProductName: iMacPro1,1EFI Driver以下の順で記述しました。(記述順が起動に影響するかは未確認です)
ApfsDriverLoader.efi
FwRuntimeServices.efi
VirtualSmc.efi
UsbKbDxe.efi
VBoxHfs.efi
XhciDxe.efi
AppleUsbKbDxe.efiKexts(Ver.)以下の順で記述すると上手く起動出来るようです。
Lilu.kext (1.4.2)
VirtualSMC.kext (1.1.1)
AppleALC.kext (1.4.7)
AppleMCEReporterDisabler.kext (1.0)
NullCPUPowerManagement.kext (1.0.0d2)
SmallTreeIntel82576.kext (1.0)
SMCBatteryManager.kext (1.0)
SMCLightSensor.kext (1.0)
SMCProcessor.kext (1.1.1)
SMCSuperIO.kext (1.1.1)
WhateverGreen.kext (1.3.7)ACPI
SSDTーECCloverでは上手くいかず、OpenCore0.5.5に変更してやっと起動できるようになりました。
kext UpdaterでVirtualSMCをダウンロードすると同じkextフォルダに入っている、SMCSuperIO.kextを使うとUSB 15個制限をクリアできるのかな?と感じていますがどうなのでしょう。
Intel CPU でも有効なのか、まだ試していないので使えるのか解りません。
IORegistryExplorerで見ると、HS(2.0)がPO、SSがPRT(3.0)やPOT(3.1)と表示されますが、取扱説明書に書かれているUSBポート全て作動確認できました。OpenCore経由でWin10を起動した時にマザーボードを偽装するためかどうかは解りませんがmsiのユーティリティソフトMystic Light LED controlなどが認識されず使えません。
ユーティリティソフトを使いたい場合は、BIOSで起動ディスクを変更してOpenCoreを経由せずに直接起動しなければならず、少し面倒です。
OpenCoreのメニュー画面にはBootCamp (Windows10)と表示されるので、その影響でしょうか?メモリも3200MHzで認識され使用できています。
グラフィックスもRadeon RX 5700XT 50th AEと認識されました。
OpenCoreでMacOSとWindowsOSの両方とも(別々のSSDにインストール)起動することができました。
Config.plistは、Intel用と比べるとパッチの量が結構多いです。
Fenvi FV-HB1200は特に何もする事無く、FV-T919と同様にスロットに挿すだけで使えました。 -
NK02ゲスト
ありがとうございます。
マザボ、QuickSilverにマッチしていい感じです。でも白や銀のマザボ、選択肢が少ないので・・・。NullCPUPowerManagement.kextですがスリープから復帰することができませんでした。
試しにEnableをfalesにすると、起動はできますが数十秒でフリーズします。
必須のkextのようですが、スリープさせるのは避けたほうが良いと思います。 -
NK02ゲスト
因みに各ベンチのスコアは
CINEBENCH R20 :3785
CINEBENCH R15 CPU:1684 OpenGL:101.16
Geekbench single:1298 multi:7569 OpenCL:41288 Metal:46545
でした。 -
bootmacosキーマスター
power managementの情報ありがとうございます。ベンチスコアは9900k並でコスパ高いですね。
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