macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール

Beta 10がパブリックベータとして昨日公開されたので、Beta 9からアップデートしました。ビルト番号は20A5395gです。RX 5700XTの性能が更に向上しました。Beta 10を起動させるために、config.plistのSecureBootModelをDisabledに設定する必要がありました。

Beta 10をダウンロードする

前回の記事で入れたBeta 9マシン(Z490 + 10900K + 5700XT)

のソフトウェアアップデートにmacOS Big Sur Betaの案内が来ていました。(ベータ版のスクリーンショットは公開してはいけないらしいので、詳細がわからないように加工しましたw)

OpenCoreなどのバージョンは以下のとおりです。

  • OpenCore 0.6.2
  • kext類は一般公開されている最新のもの
  • 機種設定はiMac20,1

「今すぐアップデート」ボタンをクリックすると、「このシステムでアップグレードするには、フルインストーラが必要です。」というメッセージが出ます。

アップデートできないのかなと思って、諦めてOKボタンを押したら、親切なことに、「macOS Big Sur Beta 11.0をダウンロードしてもよろしいですか?」というダイアログが出ました。

ダウンロードボタンを押したら、12.21GBのフルインストーラーがダウンロードされました。

Beta 10をインストールする

ダウンロード後に、いつもと同じようにBig Surのインストーラが起動します。

そのままインストールを続けました。途中で2回、再起動しました。再起動の時の一時的なボリューム名は、「macOS Installer」になり、わかりやすくなりました。

この後、インストールが終了したらしい状態になりましたが、起動しなくなりました。カーネルパニックが発生しているのか、メモリーパニックという表示で再起動を繰り返すようになってしまいました。

フォーラムで、須磨の辰五郎さん、Mifjpnさんから、

  1. Misc – Security – ExposeSensitiveData を 3 にする
  2. Misc – Security – DmgLoading を Any にする
  3. Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする
  4. NVRAM – Add – csr-active-config を 00000000 にする

の4点に気をつけるとBeta 10が起動すると教えていただきました。このうち1.と4.は対応済みでした(1.は7にしてます)。また、DmgLoadingはデフォルトのSignedでも大丈夫でした。ということで、

  • Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする

だけを対応したところ、無事、Beta 10が起動しました。

5700XTの性能がまたまた向上

このマシン (Z490 + 10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。その性能をGeekbench 5で測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6、Big Sur Beta 6、Beta 9、Beta 10での比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果も掲載しました。

これを見ると、5700XTの性能がまたまた向上した様子です。OpenCLもMetalもどちらも、明らかにRX 580のスコアを上回ってます。これからは、5×00シリーズの時代なのかもしれません(もう生産終了らしいですが)。

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