Lenovo ThinkPad X220, 2620M

ThinkPad X220にmacOSをインストールした過去記事のまとめです。定評のある昔ながらのキーボードとトラックポイントを採用した最終モデルThinkPadでmacOSを動かします。Sandy BridgeなのでMojave非対応です。

ハードウェア

  • 本体は Lenovo ThinkPad X220 (パッチ済みBIOSに変更)
  • CPUは Intel(R) Core(TM) i7-2620M CPU @ 2.70GHz (Mojave非対応)
  • グラフィックスは インテル® HD グラフィックス 3000 (Metal非対応)
  • Bluetoothaは本体内蔵(BCM92070MD0-LENO) (OOB。Continuity非対応)
  • WiFiはDW1510に交換(OOBで動作)

AliExpress.com Product – BCM94322HM8L DW1510

ソフトウェアと機種ID

  • macOS Mojave 10.13.6
  • Clover v2.4k r4920
  • MacBookPro8,1

EPSの設定

kext類 (kexts/Other)

  • ACPIBatteryManager.kext
  • ACPIPoller.kext
  • AppleBacklightInjector.kext
  • AppleHDA_20672.kext
  • BlueTooth_Injector.kext
  • FakeSMC.kext
  • IntelMausiEthernet.kext
  • IOAHCIBlockStorageInjector.kext
  • VoodooPS2Controller.kext

efiドライバ (dirver64EFI)

  • VBoxHfs-64.efi
  • UsbKbDxe.efi
  • SMCHelper-64.efi
  • OsxFatBinaryDrv-64.efi
  • OsxAptioFixDrv-64.efi.NotUsed
  • OsxAptioFix2Drv-64.efi
  • FSInject-64.efi
  • DataHubDxe-64.efi
  • AudioDxe-64.efi
  • ApfsDriverLoader-64.efi

DSDT

次の「外部情報」に記載したページでdsdt.amlが配布されていますので、EFI/CLOVER/ACPI/pachedの中に入れます。

外部情報

以下に全てのガイドがあります。ここでは、パッチを当てたBIOSと、ESPの中に入れるべきファイルが全て配布されています。Cloverやkext類も最新版になるよう更新されています。

関連記事

このビルドに関する記事です。詳細はこちらをご覧ください。

CPU/GPUがサポート対象外のMojaveをなんとか動かす記事はこちらです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です