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bootmacosキーマスター
ディスプレイを自由に構成したい場合にHackintoshはありがたいですよね。Mac miniではグラフィックスが貧弱すぎるし、Mac Proでほどのスペックが要らない場合が多いですし。
bootmacosキーマスター-vオプションで起動するとどのようなエラーが出ますか?また、現在のefiファイル類と、kextファイル類の構成はどのようになっていますでしょうか。config.plistの内容はどうなってますでしょうか。そういう情報があると原因がわかるかもしれません。
bootmacosキーマスター手元のBCM94360CDではBIOSもCloverでもキーボードとマウス(トラックパッド)が動きます。
BluetoothモジュールにはHIDプロキシーという機能があります。BTは本来はOSのドライバで動くので、OSが稼働するまで使えないのですが、それでは不便なのでモジュールがペアリング情報を記憶する機能です。なのでOS起動以前でも、単純なキーボードやマウスとして機能します。ただ、起動するまでが不安定なので、何度も連打する必要があります。頑張って連打しても失敗することもあります。でも一回動き始めればあとは普通に使えます。
bootmacosキーマスターCloverだけでInstall USBを作る場方法は以下です。通常は後半のステップで試行錯誤します。
- USBメモリをフォーマットする
- 配布されているmacOSインストーラの中にあるcreateinstallmediaコマンドでUSBメモリをmacOSインストーラにする(これは普通のMacで起動できてクリーンインストールできる)
- CloverをUSBメモリにインストールする(.efiファイルもインストールされる)
- 必要なkext類をUSBメモリ内のEFI/CLOVER/kexts/Otherにコピーする
- USBメモリ内のEFI/CLOVER/config.plistを環境に合わせて編集する
詳細はこちらをご覧ください。
- この返信は5年、 5ヶ月前にbootmacosが編集しました。
bootmacosキーマスターbootmacosキーマスターもう一点、この手順で気になったことがあります。書かれた手順によると
- UniBeast9.2.0をインストール
- CLOVERX64.efiとconfig.plistをバックアップ
- Clover_v2.4k_r4898をインストール
- バックアップしてあったCLOVERX64.efiとconfig.plistを戻す
と読めますがこの理解で正しいでしょうか。だとするとCLOVERX64.efiとconfig.plistをバックアップして戻すのは意味がないです。Cloverをアップデートするときにはすでにあるconfig.plistが書き換えられることはありませんし、この手順だとCLOVERX64.efiのバージョンが上がらないです。Cloverを初めてアップデートするときには、現在入っているefiファイルが選択されるようにカスタムインストールする必要はありますが、あとは現状を保存してくれるのでバックアップする必要はないと思います。
bootmacosキーマスター起動後すぐに禁止マークが出るということですので、おそらくはカーネルを読み込むメモリー領域が確保できていないことが原因だと思います。-vオプションで起動すればメモリーアロケーションに失敗したというようなメッセージが出ていると思います。
もしそうでしたら、メモリー領域を確保するefiファイルの不調です。実施された手順がややこしいので間違っているかもしれませんが、書かれている手順によると、EFI/CLOVER/drivers64UEFI/フォルダの中に、
- OsxAptioFix3dDrv-64.efi
- OsxAptioFixDrv-64.efi
- OsxAptioFix2Drv-free2000.efi
の3個が入っているように読み取れますが、このやり方は正しくありません。これらはどれも、連続したメモリー領域を確保するためのefiファイルで、必要なのは一つだけで、複数を入れると、どれか一つが動作することになります。どれが動作するかは予測できないです。一つひとつ試してどれを使った場合に安定して起動できるか調べます。複数の候補がある場合は、
- AptioMemoryFix.efi
- OsxAptioFix3Drv-64.efi
- OsxAptioFix2Drv-64.efi
- OsxAptioFixDrv-64.efi
- OsxAptioFixDrv-free2000.efi
- OsxLowMemFixDrv-64.efi
の優先順位で選びます。300シリーズチップセットのMSIとASRockのマザボだとOsxAptioFixDrv-free2000.efiじゃないと動かない場合が多いらしいですが、GigabyteならAptioMemoryFix.efiで動くかもしれません。
詳しくはこちらを読んでください。
bootmacosキーマスターKEN9602さま、
EFIへのリンクが埋もれていることに気づき修正しました。
config.plistが見えるようになったので気になった部分をコメントします。以下の部分は<key>Graphics</key> <dict> <key>Inject</key> <dict> <key>ATI</key> <true/> <key>Intel</key> <true/> </dict> <key>LoadVBios</key> <true/> <key>RadeonDeInit</key> <true/> <key>ig-platform-id</key> <string>0x3E920003</string> </dict>
以下のようにした方が良いと思います。trueとなっている項目はどれも昔は必要だったけど今は不要な(trueにするとむしろ弊害があるかもしれない)項目です。これで解決するかどうかは不明ですが。
<key>Graphics</key> <dict> <key>Inject</key> <dict> <key>ATI</key> <false/> <key>Intel</key> <false/> </dict> <key>LoadVBios</key> <true/> <key>RadeonDeInit</key> <false/> <key>ig-platform-id</key> <string>0x3E920003</string> </dict>
bootmacosキーマスターありがとうございます。固定リンクページを訂正しておきました。
bootmacosキーマスターAptioMemoryFix-64やOsxAptioFixDrv-64の代わりに、OsxAptioFix2Drv-free2000.efiを念のために試されてはどうでしょうか。ハードウェア構成が変わるとメモリーマップも変わるので、空き領域が取得できなくなっているのかもしれません。ただ、リンゴマークのプログレスバーの最後の方でストップするという状況からすると、メモリーリソース獲得の問題ではなくて、グラフィックスの問題のようなので見当違いな気はしますが。
また、確かにiMac ProではVegaを使っていますが、機種IDはCPUが近いMacに合わせた方が良いと思います。機種IDが効いてくるのはチップセットやマザーボードの構成のような気がしています。無印iMacにTB経由でVegaを接続する状況はあり得ますが、iMac ProのCPUをXeon以外に交換することはあり得ないので、CPUに合わせた方が良いと思います。
- この返信は5年、 5ヶ月前にbootmacosが編集しました。
bootmacosキーマスターyoshiiさま、いつもコメントいただきありがとうございます。
新ステッピング
私もステッピング変更でもOSの再インストールは不要と思います。Windowsに再インストールが必要という情報は、検索しても例のakiba-pc watchの記事くらいしかありません。記事のお店の人は、トラブル防止のために念のために再インストールしてほしいという意味で説明したのではと思います。BIOSが古いとWindows 10がクラッシュするという記事はあったので、BIOS更新は必須のようです。でもBIOSが古くてもBIOSアップデート画面には行けるらしいので、対応は楽そうです。
bootmacosキーマスター情報ありがとうございます。Hackintosh固有の問題は無さそうですね。重複していた投稿を整理させていただきました。多分サーバの応答が悪かったためだと思います、すみません。
2019-06-21 11:55 PM 返信先: KEXT UPDATER が 古い NoVPAJpeg を消して WhateverGreenを代わりに使えというけど、代わりにならない件について #5483bootmacosキーマスター情報ありがとうございました。9100Fで作ったHackintoshでJPEGクイックルックが動かなかったものが、このオプション追加で動くようになりました。iGPUが無いCPUでは必要な処置のようですね。
bootmacosキーマスターiMac19,1に搭載されたmacOSは10.14.4 18E2034なので、それより古い10.14.3をインストールしようとしたらそのメッセージを受け取るのは当然の結果かと思います。yoshiiさんがおっしゃる通りの方法で対応できると思います。1番のお勧めは10.14.5を入手することだと思います。
スパムフィルターではご迷惑おかけしました。感度が良すぎるようで、時々間違った反応をしてしまいます。
- この返信は5年、 5ヶ月前にbootmacosが編集しました。
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